うんこ!

著者 :
  • 文渓堂
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本棚登録 : 1237
感想 : 138
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894236691

感想・レビュー・書評

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  • ニヤリとした表情がなんとも言えません。最後まで読むと、よかったねと思えました。

  • タイトルだけ見るとぎょっとするのですが、中身は大人も子供も楽しめる読み物です。

    道に座っていても皆に迷惑がられ、ひからびるだけだと気づいたうんこくんが、仲間を探す旅に出るお話です。
    3歳の娘にはちりばめられたダジャレや、うんこが肥料になるというところがまだよく理解できていないようですがとても気に入っており、よく「くっさーい!フンフンフ〜ン♫ペタペタペタ!」と歌っています。

  • インパクトある題名。まずは題名に笑い・・・。普段あまり本を読まない我が子も、簡単に読めました。うんこのにおいのこと、時々出てくるうんこに関してのごろあわせ。親子で笑いました。でもゴロあわせのところ、わかったかな・・・?

  • おとなのえほん
    http://ehon.hatenablog.com/entry/unko

    なんといってもこの場面。
    「こんなところに いつまでも いたら、ひからびるだけ。
    なかまを さがしに でかけよう!」

    自らの置かれた不遇の環境を呪うだけなのではなく、
    こうあればいいのにと願う理想を描いて、幸せが向こうから
    やってくるのをただじっと動かずに待つのでもなく...

    【自分から行動を起こして、現状を変えていく】
    このうんこくんの姿勢に学ぶことは多い。

  • やっぱり評価できん。

  • このタイトル、絶対子どもらの興味をそそる!と思ったら予想通り。

    みんなにくさいと言われていろいろ考えなおしたうんこが旅に出て、お百姓さんと出会い、肥料になるという話。

    うんこはくさいだけじゃなく、畑で野菜を育てることができるんだよと言うことを子どもに教えることができました。

  • だじゃれがおもしろい

  • うんこの様子がかわいらしいです

  • 絵本紹介雑誌「MOE」で大賞を取った作品、やっと読了。MOEの感想を見たからか、むちゃむちゃ期待して読みました(笑)ただ、そこまで話題にするほどかな〜と正直思いました。「くっさーい」「くっそー」のやり取り3回ぐらいで良かったような。

  • くっそー!ふんふんふ~ん♪
    などなど,ちとダジャレがしつこい。
    その面白さに支援級の子どもたちはついてこれてなかった。。。
    一人で空回り。むなしい。

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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