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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894237414
作品紹介・あらすじ
生まれてからずっと地下シェルターでくらしていた12歳の少女、エバ・ナイン。いっしょにくらしているのは、教育係のロボットのマザーだけ。地下シェルターを出て、自分以外の人間に会いたいというが、マザーは、まだだめだと許してくれない。そんなある日、突然地下シェルターが何者かに破壊、侵入される。エバは、なんとか地上へ逃げるのだが、そこで見た風景は、想像を絶するものだった…。『スパイダーウィック家の謎』の画家トニー・ディテルリッジが、今作はストーリーテラーとして、才能を存分に発揮したSFアドベンチャー作品。近未来を舞台にした、少女エバの冒険物語が、ついにスタート。
感想・レビュー・書評
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生まれてからずっと地下シェルターで暮らしていた少女が地上に出ることになり....というSFアドベンチャー。1巻は本人の現状&同行することになる人物との出会いがメインなので、旅立ちまでの序章。ちょっと主人公に感情移入しにくいかな....。イラストの人間以外(w)がカワイイです。
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おそらく近未来が舞台。
地下のシェルターで、人間を知らずロボットに育てられた少女が、シェルターを襲われたことで初めて外の世界に出るという話。
1巻ではようやく外に出て、危険な生物に襲われたり奇妙な生物と知り合ったりして、驚きの事実がわかったところで2巻へ続く、となっています。
読みやすい文章で、小学校高学年から読めると思います。
逆に重厚なSFが読みたい人には物足りないかもしれません。
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