アレクシオン・サーガ <橋の都市>にて (HJ文庫 こ 1-3-2)
- ホビージャパン (2007年11月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894256217
作品紹介・あらすじ
"叫ぶ氷原"を抜け、"お告げ所"の島への橋渡しをする街へと到着した、アレクたち。巡礼たちはここで多額の献納金を納めなければ、先に進むことができない。華美な装飾で彩られた、神に仕える者たちの都市は、ふんぷんと漂う硫黄の匂いだけでなく、金と利権に縛られた亡者たちの欲望に支配されていた-。著者渾身のヒロイック・ファンタジー第2弾。
感想・レビュー・書評
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だ…だめだ…。
好きすぎて死ぬ…この本。
久しぶりに、ベッドの上でばったん、ばったんするほどのときめきを提供してくた。
もともと、五代ゆうは最愛作家なのだが、その上に、もうこれでもかと私的ツボな展開が満載している。(形式美、王道とも言う)
主人公はもうこれでもかとヒーローだし、ヒロインは、一癖あるのに可愛いし。
さらに前世?の因縁、神々が去っていった世界、古き世界を知るものともう駄目だ。
最後に、いのまたむつみの挿絵もあって、さらにだめだ。
とりあえず、かなりの長編になるようなので、どうか完結しますようにと切に願います。
五代節カタルシスを、このシリーズで読むまでは、マジ死ねない。
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