- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894256576
作品紹介・あらすじ
休戦協定が結ばれ、内戦状態から脱した南アルテースの都市ラクスでは冬至祭が華やかに開催されていた。相変わらず技術革新の中心にいるメイベルは様々な発明によってさらにその名声を上げていた。南アルテースの平和の象徴的存在になったメイベルは、いつしか西アルテースの侵攻に対する切り札として期待されていくようになる。
感想・レビュー・書評
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巻を重ねたせいか完全にファンタジーの世界観が確立された感じがします。
今回は内戦での防衛戦と技術の発展。
そして、繰り出されるメイベル無双(笑)
最終的にはサブタイトルにものスゴく納得です。
1巻を読んだとき2巻をどうするかと思ってたけど、読み進めて正解でした。
あっ、くじびきは……ま、いっか(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784894256576 311p 2008・2・1 初版
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メイベルが大きく腹を括った巻。まぁ中身はそれほど変わってないと思うけど。技術革新は一歩違う道に逸れると戦争の道具にもなるんだねぇとあらためて思わされる。便利になるのは危険と紙一重だったりするんかね。あとがきでもあったけど、ドラゴンたちは食ってばかりで大丈夫か?(笑)
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ブルーノ良いよブルーノ。
今は図書館で借りてるだけだけど一冊丸ごとブルーノ短編集とか出たら買ってしまいそうな気がする(笑)