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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894361140
作品紹介・あらすじ
カッコイイ女、愛おしい女、見事な女、スゴイ女、えげつない女、どうしようもない女。でも、愛おしい女。どこか美しい女。女が見ても惚れるような女。そんな女たちの話を、ハンサムウーマンな女性作家たちが書き下ろした、今世紀最後の豪華アンソロジー。
感想・レビュー・書評
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女性を主人公にした9つの物語。<br>色々な女性がいて、それぞれ個性的な話しばかり。「初恋」では服装革命によって女性も男性も好きな格好をしている未来の話で、男性もスカートを穿くようになった経緯とかリアルで面白い。<br>私は、中でも「松茸狩りで大人になる」と「奥の間のある店」がお気に入りで、どちらも会社人の女性が主人公。結構どっちの主人公も愚痴る(笑)んですが、共感しやすい。どちらかというと主人公じゃなく周りの女性が魅力的な「ハンサムウーマン」っぽいかも。
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