- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894444058
感想・レビュー・書評
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2005年発表。
いやぁ〜
旅に出たくなるなぁ〜(>_<)
日本の昔の風情を残す路地裏を、
小樽から東京、飛騨高山、金沢、京都、沖縄
など日本全国津々浦々を回って収めた
貴重な路地裏写真集です♪
子供の頃には確かにあった、
車の入れないような
細く入りくんだ
路地裏の風景。
放課後に知らない路地裏を選んでは
探検しながら帰るのが楽しかったなぁ〜♪
ケンケンパして遊んだり、
鬼ごっこや
馬跳びやビー玉に
夢中になってた日々を
思い出したりなんかして、
路地裏写真を見てるだけで
想像力を掻き立てられるし、
時間が止まったかのような
ノスタルジックな気分に
しばし浸れます(^^)
そういえば
『転校生』という映画を観て、
坂や階段の多い
尾道の路地裏を
実際に歩いたこともあります。
有名な観光地でも
大通りから路地裏に入ると
観光客の知らない
その土地の普通の暮らしがある。
情緒溢れる金沢の雪景色、
風情漂う京都の路地裏。
長い歳月が刻み込まれた石畳。
夕暮れどきの
豆腐屋のラッパの音色。
人が暮らす営み。
普段は意識していない
日本人としての血が
どこか懐かしいと思わせてくれて
心癒されます。
これを観ると
必ず近所を
路地裏散歩したくなるし(笑)
胸に秘めた旅心
くすぐられますよん♪(o^-^o)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00115799
2015年度の「散歩」でも取り上げられました。 -
1度も行ったことがないのになぜか懐かしさを感じる風景がたくさん。
裏路地は別世界への入り口みたいでワクワクしますね -
なんかいつもと見てる世界とちがう!って思ったら、写真の視点が高いのね。
背が高い人が撮ったのかしら。
だからなのか、浮遊感があって、あんまり入り込めなかったなあ。
一枚の写真を見開きで載せるのも、装丁上開ききらないこの本においては不向き。
せっかくの道の写真が、道のど真ん中で中綴じと被っててすごくもったいなく感じた。
かといって二つ並べてるやつは、それはそれでごちゃっとして見えるからなあ。
個人的には遠くまでスパンって抜けてる細長い道と、カーブして先が見えない、けどどんなものに続いてて、なにが待ち受けているんだろうってわくわくする、そんな道が好きなんだな、と再認識できたかな。 -
2013年7月5日
ブックデザイン/石井佳奈、石田百合絵(ME & MIRACO) -
この本いいなあ
写真撮り歩きたくなる -
裏道、細道マニアにはたまらない一冊です。
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路地裏が好きで2冊セットで買いました。
縦長で、路地裏としてはぴったりですけど・・・
写真集としては見にくいです(苦笑)
わりとすぐに「新」とか言うのが出てショックで続刊は買っていません(笑) -
路地裏の風景って、その街の人々の暮らしを映し出していたり、かと思えば静寂に包まれていたり、とても素敵です。
そんな日本全国の様々な路地裏を撮った写真集。
歩いてみたい場所がたくさんできました。 -
日本ていいなぁ〜ってじんわりさせられました。ほんと美しい!!