- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894448285
作品紹介・あらすじ
陽光の角度の違いで刻一刻と輝きを変えるステンドグラス。繊細な色と、時代を反映したモチーフは、時を超えて人々を魅了してきた。光と影がきらめく、ロマンティックな写真集です。中世のバラ窓から、音楽堂のモダンな天井まで、宝石のようなステンドグラス159点を収録。
感想・レビュー・書評
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世界のステンドグラス | PIE International
https://pie.co.jp/book/i/4201/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界のステンドグラス、国によってモチーフやデザインが実に様々でとても見応えがあった。
協会やモスクなどの宗教的なものばかりでなく、コンベンション・センターやホテルのロビー、博物館など、シチュエーションも意外にバラエティーに富んでいた。
個人的にはドイツのステンドグラスが好きでしたが、フランスやモントリオールもとてもステキだった。
すごく綺麗でみているだけで気分が良くなる。 -
たまにきれいな風景を見たくなるとこちらの出版社のシーズを手に取ります。もう少し説明が欲しい人はまた違う本がいいかもしれませんが。このサイズで、ステンドグラスで
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わたしがステンドグラス教室に通ってた時、友達がプレゼントしてくれた本。
ということもあり、評価は★5。
それを差っ引いても、なかなかステキな本です。
さすが大好きなピエブックス☆
・サイズがちょうどよい。
小さ目ですが、ステンドグラスの迫力をコンパクトに収めて身近な雰囲気にしてくれたように思います。
・ヨーロッパだけでなく、色んな国のステンドグラスが紹介されており芸術的すぎない。
伝統的だったり、素朴だったり、モダンだったり。
飽きない構成になっています。
総評して、プレゼントに適したおしゃれな感じの写真集だったので、嬉しかったです(^-^) -
■2012.05 図書館
ピエブックスの『世界の〜』なので
ベルンハルトM.シュミッド氏シリーズかと思ったら
違うみたい…?
表紙の写真は素晴らしいが
中身は色んな人が撮った写真なので
視点がマチマチで人物が写っていたりとか
ちょっと期待外れかなぁ。。。 -
ステンドグラス=教会、バラ窓なんかの中世のデザインを思い浮かべていたけど、現代風もあるし、国によって「らしさ」があって、おもしろい。
キューバの土っぽい感じ、タイのアジアンもいい感じ。
和のデザインと融合したらどうなんだろう? -
2012年1月31日
装丁・本文デザイン/出原速夫 -
世界は広くて人類の歴史は長い…と思わせる写真集。
ニューヨークの野球のステンドグラスにはびっくり。
なんか怖いのもあるし、ステンドグラス=綺麗なんてそんな単純なものではないということが分かった。
ステンドグラスの美しさは光の美しさなんだなぁと感じた。
そしてそれはバランスによってグロテスクにもなり得る。
実物を見たらまた違うのかもしれないけれど。