コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~
- フォレスト出版 (2010年8月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894514133
感想・レビュー・書評
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コンパクトでめっちゃ読みやすい、1時間くらいで終わる。
イマジネーションの力が人に及ぼす影響が書かれている。
ビジョンがなぜ大事か?
→現状との差がモチベーションとなるから。
なるべく具体的になりたい自分をイメージすることが大事。
よく言われることだけど初めて実感を伴って理解した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3.8くらい
◆メモ
・自分が緊張や不安を感煮ることなく自然に行動できる範囲=コンフォートゾーン
→この中に収まるように無意識に自己抑制機能を働かせている
・今日までの現状ではなく、望む未来、自分自身が選ぶ未来に焦点を定めることが大切
・ルータイスのプログラムはゴール設定が全て
→ゴールの世界をリアルに感じることでその世界が現実になる
・暗示をかけることは可能だが、ゴール達成できるわけではない
・ルータイスプログラムはゴール設定がすべて
・ゲシュタルト=統合的な人格
→複数持つことができるが1つしか発現できない
・ゴールに臨場感を持つ人は、ゴールの世界のゲシュタルトと、自分の今のゲシュタルトのどちらか1つが選ばれ表に出る
★より臨場感の強いゲシュタルトが選ばれる
→ゴールの世界のゲシュタルトを現状より強くリアルに感じることが大切
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読みやすかった。
コンフォートゾーンを常に意識して行動する -
タイトル通り。コンフォートゾーンを作るための方法。
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一見ありえなそうなことをちょっぴり信じさせてくれる不思議な本だった。
まるで映画を見ている時のように、別のゲシュタルトを定着させると、それと現在との違いが違和感になり、自然と目標に向かう行動を起こせるらしい。
また、他人からの意見の気にしすぎや、セルフトークによる負の暗示がかなり自分に影響を与えているらしい。これを意識づけするだけでも結構変わりそう。 -
・ゴールをリアルにイメージする
・ゴールは現状の延長線上にない、自分にとって違和感のあるものにする。そうすることで無意識に現状との差を埋めようとする。
・現実よりリアルにイメージしたらそれが自分の本来の姿だと感じるようになり、現状に違和感を覚えるようになる。 -
苫米地博士の名著。
非常に抽象度が高く、ゴール達成において全てのジャンルに応用可能。
全人類に読んでほしいと心から思う一冊。 -
コンフォートゾーンは絶対なので
ゴール(理想)のイメージを限りなく具体的にして
そちらに上書きして新しいコンフォートゾーンにしてしまうことが大事らしい。
そのためには「セルフ・トーク」が重要で4段階ある。
第一段階:あきらめ
「できるわけがない」
「無理だ」
第二段階:目的論的
「〇〇すべきだ」
「〇〇できるといいなぁ」
第三段階:誓い
「もうこんなことはやめよう」
「こんな状態から抜け出そう」
第四段階:新しいイメージへのセルフ・トーク
「次はこうする」
「明日はこうありたい」
これをマネジメントに置き換えると
滞留している人の多くは①〜②で批評家に
なってしまっているケースが多く
良くて③で止まっている。
・心理的安全性を担保して社内→社外に目を向けさせる
・メンバーに期待して自己重要感を感じて貰う
・「どうありたいか」を問う
・限りなく具体的にイメージさせる
イメージまで出来ればあとは
具体的に「どうありたいか」を決めて
定期的な1on1で進捗を確認していく。
コンフォートゾーンにいるメンバーには
ゴールの上書きなしに手前でいくらやっても無駄だったんだなと学び。