- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894563872
感想・レビュー・書評
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お色気あり、バイオレンスありのスパイアクション。
田中芳樹『創竜伝』をなんか思い出しちゃうんだよな〜 エスパーとか政治家とか出てきて、けっこうなんでもありなくせになんとなく上品な主人公なんかの雰囲気が似ているのか。これもある意味系譜かな…
キューバ危機の二年後に連載開始とある。軍縮ムードに希望を見いだしながら、その挫折を願う勢力へ対抗するという緊張感は、やっぱり時代の空気だ。
「人間の愚かさは性なのか?人間のちっぽけさを見よ!それでもやはり人間は…。」というのは、小松作品の随所に表れてくるメッセージ。
軽妙さと壮大さを兼ね備えた作品を書いた人であるなあ、つくづく。 -
タイトルの意味はエスパーでスパイということ。最高にエキサイティングなエンターテイメント。最後に出てくる邪悪な存在が小松SFらしくていい。
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ただの荒唐無稽なスパイアクションだなぁ。
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実況中死にて編集者笹本さんお勧め
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