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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894906228
感想・レビュー・書評
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planetarianパッケージ版についてきたものを読了。
中身はサイドストーリーの詰め合わせです。ゲームの世界観をそのまま、舞台と主人公が章ごとに違っています。読み進めるほどに、深みが増して来ます。まさに涼元マジック。
一見何の関連も無さそうな話が最後に急激に収束する流れは、ゲームをやった人は一見の価値ありです。
なお、原作者の涼元さんのホームページで、「星の人」の追加パートが公開されています。本書を気に入った人は読むことを強くおすすめします。
以下は涼元氏のサイトより引用。
>『何の希望も見いだせない世界の中で、変わらずに輝いている夢のかけらを見つけてしまったら…』これがテーマのひとつです。
追加パート探して読んでみました。屑屋のところにロボットが来た理由が分かりました。エルサレムが伏線になっているんですね。