翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった

著者 :
  • 牧野出版
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895000833

感想・レビュー・書評

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  • YA小説の翻訳家(と芥川賞最年少受賞の娘)で有名な金原さんのエッセイ。タイトルに惹かれて読んでみたんだけど、そんな奇抜なものでもなく面白い文章でもなく。翻訳家ってこんなに大変なのか、と思ったりもしたけど途中で飽きてきてしまった。

  • しらない翻訳家なのでいまいちのめりこめまへんでした。知っている人ははまるのかもしれないけれど

  • 翻訳業界のことがよくわかる一冊。翻訳家さんたちがいらっしゃるおかげで、私たちは面白い物語が読めるんですよね・・・。がんばってください!

  • わかるぅ〜。金原さんの文体も好み。

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著者プロフィール

1954年生まれ。翻訳家、法政大学社会学部教授。フィクション、ノンフィクション、児童書など、多ジャンルにわたって翻訳を手がけ、特に海外のYA(ヤングアダルト)作品を精力的に翻訳し、日本に紹介。訳書は550点以上。主な訳書に『武器よさらば』(ヘミングウェイ)、『青空のむこう』(シアラー)、『月と六ペンス』(モーム)、『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』(サリンジャー)、『リズムがみえる』(アイガス)など。エッセイ集に『サリンジャーに、マティーニを教わった』『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』など。日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』『怪談牡丹灯籠』など。ブックガイドに、『10代のためのYAブックガイド150!』、『13歳からの絵本ガイド YAのための100冊』、『翻訳者による海外文学ブックガイドBOOKMARK』など。

「2020年 『ゴーストダンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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