- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895001281
作品紹介・あらすじ
満足できる「熟睡感」が欲しくないですか-本書は「速やかな入眠」と「爽やかな目覚め」を可能にする方法と、それを強力に促す世界初!パワースリーブ&パワーウェイクCDで、あなたに「これまでにない熟睡感」をもたらします。
感想・レビュー・書評
-
かいてあることは他の睡眠術と同じ。
・体をあっためろ。
・寝る前は強い光をあびるな、おきたら強い光をあびろ。
・ねだめ、二度ねは意味がない。
・寝る前のアルコール、カフェイン摂取は避けろ
などなど
「規則的な生活ができないのであれば、睡眠環境を自分でつくればよい」という考え方は非常によいと思った。
付属CDの効果はまだ試していない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【はじめに】
【1.寝る前…身体をリラックスさせる】
↳明日のことをクヨクヨ考えたり、悩んだりしない。
「明日も良い日になる」と思うだけで良い。
【2.寝ている間…レム睡眠中】
↳浅いレム睡眠中は脳の記憶の整理/定着を妨げる
【3.寝ている間…ノンレム睡眠中】
↳脳をしっかり休息させる
【4.目覚めた後…】
↳光に当たって体内時計をリセットする
【1章】まとめ
◎人がなぜ眠るのか分かっていないが、人の脳は睡眠によって発達した
◎レム睡眠
→眼球グルグル/浅い眠り/身体は休んで脳は動いている/夢を見る
◎ノンレム睡眠
→熟睡状態/脳の休息時間
◎睡眠のためのホルモン、メラトニンの増減が睡眠を導入し、目覚めを促す
【2章】まとめ
◎寝溜めは意味がない
◎睡眠のクオリティを下げる原因
→アルコール/カフェイン
↳寝る5〜6時間はやめること
【3章】まとめ
◎クオリティの高い睡眠を設計するための環境作り
→光を遮断する/音を遮る
→スマホなどの電磁波を出すものを近くに置かない
◎クオリティの高い睡眠のための昼間のテクニック
→30分の昼寝をする
→カーテンを開けて光を浴びる -
脳科学の観点から睡眠のメカニズムを説明してくれて、より良い睡眠をとるための「技術」を教えてくれます。 質の良い睡眠について知りたい方にはおススメです。この本を読んでから、最近よく眠れるようになってきたと思います。
-
質の良い睡眠とはどのようなものをいうのか。
ノンレム睡眠とレム睡眠を1セットとして、2サイクルは必要だそうなので、熟睡したからといって、3時間睡眠では、やはり無理があることがわかる。
光や音なども遮断し、環境を整えることも必要だ。睡眠前後のアファメーションも試してみたい。
睡眠と記憶の関係についても触れている。内容的には、どこかで読み聞きしたことが多かったが、付属のパワーウェイクCD、パワースリープCDがとても素晴らしくお得感がある。 -
この本に睡眠に関する知識や実践法が一通り載っているので、
ほかの本を捨てようと思っている。
苫米地ファンということで多少バイアスがかかっているのもあるが、
それでも本書はよく書かれていると思う。
快眠CDはよく聞くが、朝起きるためのCDが付いているのもいい。
しかし、苫米地さんは文章をまとめるのがうまい。 -
苫米地氏らしくない、いたって常識的な内容。睡眠に関する類書を読んだことがある人にとっては発見は少ないだろう。
-
人間と他の動物とを分けるのは、睡眠中に脳が記憶の整理(長期記憶化)を行なうか否か。長期記憶が、自我の形成に関わっている。赤ちゃんは長期記憶を作るために長い睡眠が必要。「寝る子は育つ」はその意味で正しい。
-
三時間熟睡術でスッキリならいいんだけど
やっぱり8時間は眠りたい・・・-
2010/01/20
-