- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895726382
作品紹介・あらすじ
「サム」ステラがよんでいます。「おきて!」「おきてるよ」。サムはあくびをしながらこたえます。「きがえるのをてつだってあげるわ」。ステラがいいました。「いらない」サムはこたえます。「ひとりでできるもん」。まぶしい朝。はやく着がえて出かけよう!それなのに…。
感想・レビュー・書評
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ステラがサムを起こす。
サムはなかなか起きない。
着替えを手伝ってあげるとステラが言うけれどサムはいらない、と。
でも、パジャマが脱げなかったり、パンツが見つからなかったり、セーターが着れなかたったり、靴下が片方見つからなかったり、物置から出られなくなったり。
その度にステラを呼んで手伝ってもらう。
やっとサムの支度が出来て出掛けようとしたら、今度はステラが靴を履き忘れていたのだった。
お出掛けの準備。
微笑ましいような、手が掛かり過ぎるような。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の江國先生翻訳絵本。
あ~~そうだったそうだった…こういうぼんやり、ほわっとした雰囲気の日常のワンシーン…それを子どもの視点で切り取っている…
かわいいちいさな姉と弟の朝。 -
絵がかわいい。犬が物語の流れに関係しているのだが、なかなか気が付かない。
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サムは甘えん坊。なんでも姉のステラに聞かないと★案外お気に入りでひとりで読んでみたりしてました