商人とオウム: ペルシャのおはなし

  • 光村教育図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895728331

感想・レビュー・書評

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  • 商人とその商人に飼われているオウムの知恵比べ。
    商人に飼われているオウムは鳥かごの中でおしゃべりをしてお客さんを喜ばせている。
    オウムのおかげで商売繁盛の商人が、インドへ出かけることになり、オウムのことづてを伝えようと試みる。

    こういう話は心底面白い。

  • [江戸川区図書館]

    オウムの知恵がやや分かりづらいかもしれないので、せめて「死んだふり」の意味や使い方?が分かってから読むといいかも。

    小1の息子は、「死んだふり」自体は分かっていて死んだふりでの脱出自体は理解できたけど、オウムの「伝言」や、「そういう手段を求めて」オウムがお願いしたことについては、この話をさらりと読むだけではなんとなーくぼやけていて分かりづらかったみたい。

  • 2013よみこん推薦本ー高学年ー絵本。評価は保留。悪くはないけど。

  •  ペルシャのおはなし。おかねもちの商人がオウムを飼っていた。インドに出かける前、商人はインド生まれのオウムにおみやげになにがほしいか聞く。オウムはおみやげではなく、ふるさとの森で自由にとぶオウムへ伝言をたのむ。

  • 13世紀ペルシャの詩人、ルーミーの詩からつくられた絵本らしい。

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