哀しくて、愛しい (ルナノベルズ)

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著者 : 愁堂れな
制作 : 小山田 あみ 
  • ムービック (2011年1月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896017861

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哀しくて、愛しい (ルナノベルズ)の感想・レビュー・書評

  • 読み終わった後、他の作品とちょっと違った感じだったなぁ~、と思いました。

  • 初読みの作家さんです。よくBOOK OFFで大量に放出されているのを見掛けますが、アイテム数の多い方なんでしょうか。
    カバーイラストの、ホスト崩れみたいないかにもチャラそうな男としっとりとしたの喪服の男がなんとも言えず淫靡な感じでいいな~と思い、ジャケ買いしました。
    何篇かに分かれて構成されているのだけど、私は最初の『声』が好き。
    身近な大切な人をいきなり失くしてしまう、残された人間の心理描写が秀逸。
    似たような経験をしたことがある人なら、すごく感情移入できる気がする。
    普段だったら、絶対に関わり合いを持たない者同士が出会い、お互いが人知れず心に抱えている空虚さみたいなものが共鳴しあう。
    生きる世界が違う、どこがいいのかわからないような相手なのに、ふと安らぎを覚えるみたいな。
    身体をつなげることだけが、その体温だけが、生きる意味を思い出させてくれるみたいな。
    だから、エロはかなり多めなんだけど、妙に納得がいく感じ。
    ふたりの関係が愛情に変わるまでの心理描写をもっとがっつり描いてほしかったな。
    愛しい存在になるまでが、ちょっと早かった。

  • ホストXリーマン 年下攻

    交通事故で妻子を亡くした和也は、葬儀のあと、現場を見下ろせる歩道橋の上で、ぼんやりと佇んでいた。「飛び降りんなよ」夕闇がせまる頃、そう和也に声をかけてきたのは、繁華街でよくみかけるような若い男。屈託ないその男・安原に誘われるまま、部屋にあがった和也だが、無防備に眠ったところを襲われてしまう。尽きることない若い男の性欲に乱されるうち、いつしか和也は現実を忘れて…!?その日から古びたアパートの一室で爛れた同棲生活が始まり―。

  • 元々はサイトに掲載されていたものとか
    私はルナノベルズのサイトで、初読み
    連載は『声』のみでしたので、微妙な感じでした

    新書では、その後の二人が描かれてます

    初っ端から人が亡くなる設定なので、あまり明るくはないですが
    いつもの二時間サスペンス風とは、違う雰囲気を味わいたい方には
    おススメです
    決してバッドエンドではないので、ご安心を…

  • 突然、妻と子を亡くし泣くことさえ出来ない男の心の空洞を、見ず知らずの若い男が埋めていく…物語の始まりに引き込まれました。チンピラみたいな和美の、母親への想いや兄とのエピソードはとても心に響いてホロリとしそうだったのだけど、肝心の恋愛部分が描写不足といった感じ。和美から何度も暴力的な行為を受けている和也がどうしてそこまで和美に惹かれたのかがイマイチ伝わってこない。お話の流れから想像することはできるのだけど。小山田あみさんの絵、どれも素敵でした!ペーパーは素直になれない和美がちょっと可愛かったですwww

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