日本の思想家30 松崎慊堂・安井息軒

  • 明徳出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896196306

作品紹介・あらすじ

漢唐学の先駆者

 中国唐代、 経典 (儒教の経書) の正文を求める運動があったが、 慊堂は漢唐の時代の注釈を研究し、 学問の正しい在り方を示した。
 その弟子の息軒は慊堂の学問を継承し、 幕末~明治という激動の時代の中で、 論語全巻に合理的な注解を施した名著『論語集説』 を書き上げた。
 漢唐学を提唱した両師弟の生涯と学問を描く。

感想・レビュー・書評

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    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001213691

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著者プロフィール

昭和27年生。 昭和60年、 九州大学大学院博士課程 (中国哲学史) 中退。 現在、 久留米工業高等専門学校特任准教授。
主論文 「朱子の周易解釈について」 他

「2016年 『日本の思想家30 松崎慊堂・安井息軒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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