天空の沈黙: 音楽とは何か

著者 : ヴァレリー・アファナシエフ 田村恵子

• 未知谷 (2011年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

思考するピアニスト、あるいは言葉を操るピアニスト、アファナシエフ。彼自身による音楽についての十章。はたして音楽は沈黙を求めるのか。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年5月14日]

6/12 アクロス福岡
http://www.acros.or.jp/r_event/sponsor_detail.php?event_id=5254&bklst=5
6/20 秋篠音楽堂 奈良
http://www.akishino-ongakudo.com/syusai/c_130620.html
6/22 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
※終演後、アファナシエフ自身が出演するアフタートークを開催します。
聴き手：浅田彰（京都造形芸術大学大学院長）
http://www.biwako-hall.or.jp/2013/01/6723/

未知谷のPR
｢音楽は時間の中を流れているのに
時間を消滅させようとする

思考するピアニスト
あるいは
言葉を操るピアニスト
アファナシエフ

彼自身による
音楽についての十章
はたして
音楽は沈黙を求めるのか

音楽は沈黙を切望します。ある意味では、音楽は不在を求めるとも言えるでしょう。音楽は、ものや思想の不在を求めるのです。とどのつまり、世界の不在を求めるのです。
（「音楽とは何か」より）｣

著者プロフィール

Valery Afanassiev

「2009年 『乾いた沈黙』 で使われていた紹介文から引用しています。」