鷗外・ドイツ青春日記

  • 未知谷
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896425796

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  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311470142

  • 明治のなんとおおらかで、贅沢な留学。欧州体験は、さぞかし驚きの連続。風習の違いに戸惑い萎縮すると思いきや優雅に楽しんでいる。独語での講演、漢詩をたしなむ等才人。また、芸術に親しむ優雅人。また。ふらっと北里柴三郎が出てくる。

  • 森鴎外を読んでみたいけど、文章が難しそうだな、、、と思っていたところだったので、素晴らしい入門書になった。荻原氏のお仕事に感謝したい。

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著者プロフィール

文久2(1862)—大正11(1922)。石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。明治14(1881)年東京大学医学部を卒業後軍医となり、17年~21年ドイツに留学。40年、陸軍軍医総監・陸軍医務局長になり、軍医として最高職についた。
大正5(1916)年予備役となり、6年帝室博物館長兼図書頭。公務のかたわら、小説家、評論家、翻訳家として活躍。代表作に『舞姫』(1890)、『うたかたの記』(1890)、翻訳『即興詩人』(1892~1901)、『ヰタ・セクスアリス』(1909)、『雁』 (1911)、『阿部一族』(1913)、『山椒大夫』(1915)、『高瀬舟』(1916)、史伝『渋江抽斎』(1916)などがある。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。

「2023年 『森鷗外⑦ ヰタ・セクスアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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