京都大正ロマン館

著者 : 鳥越一朗

• ユニプラン (2006年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ちゃいろいさんの感想 · 2017年6月24日]

京都に残る、大正浪漫の香り漂う事物を紹介した一冊だ。
戦争で焼けることがなかったため、京都には大正モダンな建物が多く残っている。

文章に当時の流行語めいた文言が入っていたりしてちょっと時代を感じるけれど、掲載されているものたちは今もなお残っているものも多く、興味深い。

[gulminさんの感想 · 2014年11月1日]

523.1

著者プロフィール

「陰謀の鎌倉幕府」「明智光秀劇場百一場」「1964東京オリンピックを盛り上げた101人」「おもしろ文明開化百一話」「天下取りに絡んだ戦国の女」などの作者で、「歴史再発見」の名手

「2022年 『歴史読物　徳川家康75年の運と決断【２０２3年ＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」を楽しむための必読の書（全79話）】』 で使われていた紹介文から引用しています。」