- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784897377018
作品紹介・あらすじ
創ることに真摯に向き合ってきた作者の、身体と魂から生まれた珠玉の一冊。
感想・レビュー・書評
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実はまだ、文章は読んでいません。
銅版画だという絵が、とてもとても、かわいいようで、怖くもあり、そしてなんだかとっても懐かしくて、ふかふか布団に、いだかれているように心地いい。
あ~、絵ってやっぱりすごい。
絵って私にいろんなものをくれる。
文章もいいのかも知れませんが、読む気にならないくらい、絵だけで十分満足できちゃいます(著者の方には申し訳ありませんが)この後じっくり文章も読みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人すきだ。
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私は雑念が多いなぁ、と改めて感じる。
断捨離にも茶の湯の世界にも通じる世界観。
ぎゅっと小さくなってみたらいいのだと思う。 -
困ったとき、
勇気がなくなったとき、
こっそり開いて、わけてもらう知恵。
先人。
とてもとても自由な版画、
イマジネーションが見事に着地していて
ひとはこんなにも飛べるんだなぁとおもう。
◆
「できるだけ低い姿勢を保っているほうが
高く飛べるような気がする。」P188 -
生まれたての赤ちゃんのように世界を見ることができたら、どんなに素晴らしいだろう。一度、すべて捨ててしまいたい。ーーーなど、自分に素直であること、余計なものを排除して生活することの意義を考えさせられることばがたくさん。
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凝視。魅入ってしまう。
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グラフィックデザイナー 永井一正さんの言葉と銅版画をまとめた本です。
永井さんから投げられた言葉はまっすぐで純粋で、自分のところへ波紋のように届きます。
銅版画は、不思議な動植物が描かれていて、何かしらの想像力をかき立ててくれます。 -
考えさせられる言葉と銅版画。ある版画と言葉にひとめぼれして買ってしまいました。
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いくつも、心に響く言葉があった。
悩んだとき、迷ったとき、行き詰まったときに、また読み返したい。
著者が言うように
「そうありたいと願ってきた言葉であり
自分を励まし、勇気づけてきたもの」
というのが、すごくよかった。