おおはくちょうのそら (北の森から)

著者 :
  • リブリオ出版
4.23
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本棚登録 : 140
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897848754

感想・レビュー・書評

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  • 2014/2/4
    5-1
    5-2

  • はくちょう。

  • 良かった

  • これは感動的。

  • 切なくも温かい心に残る絵本。

  • 先生が涙をぬぐいながら読んでくださいました。

    北海道の白鳥家族の子供が病気で家族と共に飛び立てなくなりました。父親白鳥は仕方なく飛び立つことにしましたが・・・。

    絵がダイナミックなので遠くから見ると大変わかりやすく大勢の読み聞かせにぴったりでした。

  • 冬から春にかけてお薦めの絵本です。
    白鳥たちが北の空へ向かう時期。次々に旅立つ白鳥家族たち。そこに残された一つの家族のお話。その家族の子供がなぜか飛べず具合いが悪い。しばらく様子を見るも益々具合いが悪くなる様子。しかし旅立たねばならない日の限界が来る。やむを得ず父親白鳥が苦渋の決断をし、子供を残し旅立つことに・・・。そして・・・。
    どうすることもできない、やるせない死と家族愛に満ちた内容がグッときます。

  • 5分
    白鳥の渡りが絵本になっている
    読むなら白鳥がやってくる秋から冬
    または、白鳥が渡っていく冬から春の頃

  • 手島圭三郎の版画がとても素晴らしいです。小学校で読み聞かせにぴったりでした。

  • 大白鳥の家族が
    自然の中で厳しい試練に立ち向かう話。

    力強い版画の絵が いつまでも心に残る。

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著者プロフィール

北海道生まれ。『しまふくろうのみずうみ』では絵本にっぽん賞を、『きたきつねのゆめ』はボローニア国際児童図書展グラフイック賞を、『おおはくちょうのそら』はドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート賞など、数々の賞を受ける

「2023年 『みずならのいのち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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