- Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898150665
作品紹介・あらすじ
「東京郊外TOKYO SUBURBIA」につづく衝撃。90年代以降、写真表現の最先端を走り続けるホンマタカシ。木村伊兵衛写真賞受賞後第一作、渾身の一冊。
感想・レビュー・書評
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大人の目をしたこどもたち。
明らかにカメラを意識した目線は、ありのままではないこどもの姿を現しています。
なんでそう感じたんだろうと思ったら、あることに気づきました。
笑顔のこどもがいない。
笑顔は周りを溶かす力がある。
こどもはこどもだけど、こどもを満喫してるわけじゃないぞと言っているように感じました。
背丈や体型、おしゃれの違いは、こどもの社会では絶大な個性差になっていたな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
う~ん。普通!
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まっすぐな写真たち。被写体がコドモだから、というわけだけでもありますまい。
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「最近の子供ってさ〜」って、嘆いたって仕方がない。これが現実。これが東京。
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最初は「んだこれ?おもしろくね〜」って思ってたけど、写真を学ぶうちにホンマタカシ侮りがたしと思わせてくれた作品。
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今の都会の子供はこんな目をしてるのかと思う。
将来この子たちはどんな大人になっていくんだろう。。。
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風景に溶け込む子供たち。
彼らの表情を見ていると、空恐ろしくも、悲しくなる。
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嘘かも。
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子供の写真といえば、力の満ち溢れた目が印象に残ることが多いがこの写真に出てくる子供たちは恐ろしいくらい冷静な目をしている。これが東京だとしたら僕は東京にはいけません。
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彼らは驚くほど単体だ。