板尾日記4

著者 :
  • リトル・モア
3.80
  • (7)
  • (23)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 126
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898152614

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日記の第4弾。
    何かあるわけでもなく、子どもが必ずしも中心ということでもなく、思っていることが淡々と書かれている日記。だけど、そこには考えたいことがそれこそ山のようにある。

    次から次へと声をかけてもらえるというすごさを感じる。

  • 結婚したくなる、子供が欲しくなる本。
    彼の仕事と家庭のバランスがうらやましい。

  • 娘さんをピッピと呼んでいるのが可愛い。
    6月24日の日記が印象的でした。
    「ルミネ新喜劇1じ3じ、4じ6じ、7じ9じの3回公演。毎公演共に満員で、劇場は笑顔で満ち溢れ、皆幸せそうだ。でも今、楽屋のテレビで、一家4人を祖父が殺害したニュースが流れている。最近は一人の人間が沢山の人間を殺す。まるで一瞬何かに取り憑かれたようだ。もっともっと沢山の人を笑顔にせなアカンなと思うようになった。今、人間は不安なんだと思う。だから大切な家族を殺すし、子供を作ろうとしない気がしてならない。一人でも多く笑わさなアカンな、早く。」

  • 毎年の楽しみです。ピッピちゃんの成長も。

  • 2009年2月27日読了。

    年に一度のお楽しみ。
    以前紹介された読者のコメントに「板尾さんの家の子になりたい」というのがあったが、その言葉に共感する。

  • 779

  • ―――日記には本当の自分が見える仕組みがある―――

    赤子を愛で、嫁と時々喧嘩して仲直りして、大宮エリーと公私ともに仲良く、精力的に役者業を営む、2008年の板尾さん。

    マンモスのこどものくだりや、井之頭公園に行けるようになった板尾家の絆や、ピッピという表す言葉のない存在。2008年全部が愛おしかった。
    事実は小説よりなんとかなんて知らない。
    板尾が日記を書き続けるかぎり、読むだけだ。

  • 2013/10/04
    自宅

  • 大宮エリー ぴっぴ 武士道16 乗馬

  • やはりものごとの捕らえ方が独特で読んでいておもしろい。

全16件中 1 - 10件を表示

板尾創路の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×