- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898153536
作品紹介・あらすじ
輪ゴムが赤かったというだけで捨てられなくなるこの気持ち。炭酸の抜けたジュースを飲むとこれがお前の本当の姿か。と思う。出なくなったペンは捨てないで引き出しの中のペンの墓場にいれます。寝た姿勢のままジャンプして、サッとシーツのズレを直すことがあります。ミミズのひからびたの水に入れたら戻るかな。夢や妄想や日常の、かけらのような言葉と、自由気ままな絵。至上のほほえみブック。
感想・レビュー・書評
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ほんとにひとりごとを聞いているような中身なんだけど、いつの間にか自分のひとりごとのような気になって、ワタシもそんなこと頭に浮かぶよねー、と他人のブツブツが、自分のブツブツのように思えて来るという、なんとも不思議な、ちょっとのんきな本です。のんびりとページをめくると のんびり妄想の旅に出られそうです。
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ほっこりして、プッと笑えて、
一家に一冊!! -
どうしよう!すごく楽しい!
明日も明後日もこの本は私の中で楽しいままなんだろうなと思います。 -
ひとりごと面白いな〜。芸術家がふと思うことって、ほんの1ミリくらい、一般の人とずれている気がする! 自分も「こういうことフと思いそう」というひとりごともあるけど、その瞬間を切り取って記録しようって思わないから、おもしろい!
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読んでるうちに、あーあるある、って思うことがたくさんあって、テンポもいいし、パカッと開くので気持ちいい本でした。
そして見せ方がカッコいい!真似したい一冊。 -
これはいいひゃくぱーせんとおれんじ
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雨の降り始めに外を歩きたくなる変なくせがある。
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「あるある、こんなこと」ということがあっさりと書かれていて、また他の本とは違う雰囲気で面白かった。
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とても素敵なイラスト。
猫がいい♪ -
独特な雰囲気の絵本。不思議な魅力を持つイラストも素敵ですが、それらに添えられた独り言のような文章にふふっとなりました。なんかクセになります。