整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 第4版
- ハウジングエージェンシー (2018年4月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784899903581
感想・レビュー・書評
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この本はハウスキーピング協会が認定している
整理収納アドバイザーの公式テキストとされている
この手の本を手に取るのは整理が苦手な人ではなくて
ある程度 自分で整理しているひとなのでは
自分流にしてきた整理収納が理論立てて説明されているので
わかりやすく 流れがわかれば他人にも伝えられる
アドバイザーになるのもよし
捨てられない親世代の片づけに応用するのもよし
子どもたちにお片付けの意識づけをするのにもよい
整理とは片づけてきれいになる「結果」ではなく
整理をすることによって人生が変わりスタートする
ととらえているそうです
まずは自分の身の回りから
不要なものを取り除き
5つの鉄則にしたがってやってみようではないか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
整理収納アドバイザーのテキスト。
2023年1月に1級を取得しました。
整理収納の基本が学べる。私は元々片付けが好きですが正しい順序や方法で片付けをするとリバウンドが少ない。無駄なものを買わなくて済む。日常がめちゃくちゃ快適になる。
メンタルや人間関係にまで影響が出てくる整理収納。片付けが得意な人にも苦手な人にもおすすめの本です。 -
整理収納アドバイザーの公式テキストとしても認定されている本。
整理収納の基本的な考え方から書かれている。
インスタなどで素敵なおうちを真似してみても、なぜか上手く行かない、すぐに散らかってしまう・・・そんな時、理論がわかっていないからだ!と気づき、この本を読みました。
理論を学べば、あとは自分の家にあった方法を自分なりに考える、それが大事なことだとわかりました。 -
整理収納のイメージ
ステージ1:必要なモノと不必要なモノが混在した
ステージ2:不必要なモノが無くなった
ステージ3:モノの使用目的や頻度、使用時期など様々な理由で区別された
モノと人との関係
アクティブ:人とモノの関係が最も活性化されている
スタンバイ:モノがすぐに活かされるように待機している
プロパティ:すぐにモノが活かされる状態にない、所有しているだけ
スクラップ:モノが活かされる状態になく廃棄を待つのみ
使用頻度別収納
1:毎日使う
2:2~3日に1回使う
3:週1程度使う
4:月1回程度使う
5:年1回程度使う
6:1年中で1回も使わない
整理収納の5つの鉄則
1:適正量の決定
2:動作・動線にかなった収納
3:使用頻度別収納
4:グルーピングの公開
5:定位置管理
もったいない、まだ使えると思って保管していた服や靴など、ふと気が付くとシミができていたり、素材が劣化してボロボロになっていたり、結局使えない状態になっていて処分したことがあります。
収納スペースの中を見返していて、そういえば私こんなもの持っていたなと、それまで存在すら忘れていたモノが見つかることがあります。
これって、スタンバイのつもりが、プロパティやスクラップになっていたということで、使える状態でないモノや結局使わないモノを大事に保管していても意味ないですよね。
私は、もったいないとか、何かのときの役に立つかもとか考えて、いろいろとモノを取っておきがちだったのですが、本書で「モノと人との関係」を学んで、以前と比べると不必要なモノを手放す決断ができるようになりました。
本書は私にとって有意義な内容でしたが、文字ばかりで絵や写真が無いため、読みづらい印象はありました。 -
整理収納アドバイザーの教科書です。
インスタなどでとてもキレイなおうちをよく見ますが、キレイだからといって住みやすいかと言えばそれはまた別の話なんだなと、
とても勉強になりました。
しかし、
本が苦手な私には自力で読み切るには
文字が多くてキツい本なので、⭐︎4つで。 -
整理・収納に興味があり、日頃から関連本・記事を読んでいる人にとっては真新しい考え方はあまりないと思います。
ただ、とてもシンプルに体系的に学べるので、今から整理・収納を学びたいという方にはオススメです。 -
「整理」とは不要なものを取り除くこと。
整理収納5つの鉄則
①適正量の決定
②動作・動線にかなった収納
③使用頻度別収納
④グルーピング効果
⑤定位置管理 -
色々な整理収納の本がある中で、体系的に解説してある本だった。整理が苦手、出来ない、の中身・本質が分かる。