小春日和

著者 :
  • ネオテリック
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本棚登録 : 88
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899980209

感想・レビュー・書評

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  • あの歌が聞こえてくれば、
    そこにはいつだって明るい光が射しこみ、
    居心地のいい陽溜まりができるのだ。

  • 可愛くてほろっとして良かった。
    小春と日和という双子の女の子が主人公。視点は日和。
    お話も小さくまとまってるし、いろんな音が溢れている、絵本のような小説だった。

  • 図書館でたまたま気になって手にした本。元々児童書なのかどうかも分からず手に取った。子供からの目線で物語が進んでいく、ほこほことココロがあたたかくなるストーリー。たまにはこういう本も良いな〜。

  • タップいいよね。好きだ。双子ちゃんには憧れます。おしまいのほうの展開にはいまいちついていけなかったけど。

著者プロフィール

野中 柊(のなか ひいらぎ)
1964年生まれ。立教大学卒業後、ニューヨーク州在住中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『ヨモギ・アイス』『小春日和』、『銀の糸』、『公園通りのクロエ』、『波止場にて』『猫をおくる』など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』など、童話に「パンダのポンポン」シリーズ既10巻(長崎訓子 絵)、『ようこそ ぼくのおともだち』(寺田順三 絵)、「本屋さんのルビねこ」シリーズ既2巻(松本圭以子 絵)、絵本に『赤い実かがやく』(松本圭以子 絵)など著書多数。『すてきなおうち』(マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/J.P.ミラー 絵)など翻訳も手がける。

「2020年 『紙ひこうき、きみへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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