アキッレ・カスティリオーニ: 自由の探求としてのデザイン

著者 :
  • アクシス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900450783

感想・レビュー・書評

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  • フリーペパー「チキュウリポート」でコラムを書いてて知る。
    テッラ・マードレ(イタリア)について書いてありました。
    建築関係なんだ、この人…。

  • トイレットペーパーの芯も、この人にかかったら違う物になる。

  • 何かをつくることがどういうことかしっかり考えて、でも難しくならずに楽しく遊びを忘れずに。
    プロダクト・照明・空間デザイナー、建築家、道具の研究者、そして詩人の軌跡をたどる本。カスティリオーニたちのデザインの深さゆえに、うまくまとまった本書の内容ではもの足りなく感じるかもしれない。そう感じてしまったら行間が気になってなかなか読み進めなくなってしまう。そういう類いの本。

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著者プロフィール

多木陽介(たき・ようすけ):
批評家、アーティスト。1988年に渡伊、現在、ローマ在住。
演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究(「優しき生の耕人たち」)を展開。芸術活動、文化的主題の展覧会のキュレーション及びデザイン、また講演、そして執筆と、多様な方法で、生命をすべての中心においた、人間の活動の哲学を探究。
著書に『アキッレ・カスティリオーニ――自由の探求としてのデザイン』アクシス、2007年、『(不)可視の監獄――サミュエル・ベケットの芸術と歴史』水声社、2016年。訳書に、マルコ・ベルポリーティ『カルヴィーノの眼』青土社、1999年、プリーモ・レーヴィ『プリーモ・レーヴィは語る』青土社、2002年、ウンベルト・ガリンベルティ『七つの大罪と新しい悪徳』青土社、2004年、『石造りのように柔軟な――北イタリア山村地帯の建築技術と生活の戦略』編訳、鹿島出版会、2015年。

「2021年 『バーナード・ルドフスキー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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