ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説 下 (エニックス文庫 40)
- スクウェア・エニックス (1992年2月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900527867
感想・レビュー・書評
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当時、私が読んだ中で初めてのあんまりハッピーエンドじゃない話だったと思います。だから、初めて読んだときはもやっとしたんだけど、それでも読み返し率は高かった訳だからお気に入りの一冊であったことに間違いはないのです。
“七つ”のオーブ、ラーミア、そしてロトの名の秘密。ルビスが精霊神となったわけ。すべてが描かれていてこれが公式設定だったはずだったのに、最近は公式が設定無視してるから、これはドラクエ初期のロトシリーズだけの公式設定だったのかな。
なんにせよ、このお話は私の中で特別であることにかわりはないのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラゴンクエストの根幹となる、精霊ルビスの物語最終巻。
イデーンの栄衰と滅亡、ルビスが精霊王となったエピソードを綴る。
オーブ山の噴火からイデーンの滅亡まで、怒濤の展開。
息つく暇もない、壮絶な終末は子供向けの本とは思えない、
というか子供向けにしておくには勿体ない秀作。
とはいえ、
ルビスとディアルトの最後は切なすぎる。。。
幸せになってほしかったけど。
幸せは訪れるのか?
あとは妄想で補完するしかないです・・・ -
昔読んだ時は、ダトニオとクリプトが「悪い人」だったが、再読して一番好きな漢に昇格。ルビス以外の女性たちも地味に活躍してます。
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