- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900550131
感想・レビュー・書評
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自分が心から望んでいること、ワクワクすることを書き出して分析することが、有用であった。
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買ったまま積ん読されていた本。週末に読んでみて、そこまで決めつけなくてもいいかなと思うところもあるけれど、優先度をつけるなとか、全部やっちゃえとか、普通の本とまるきり逆のアドバイスが新鮮だった。
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どうにも気が乗らなくて、決断を先に延ばしたくなるときは、潜在意識が情報処理をしているのだと考えてください。情報処理を完了するのに十分な時間が与えられれば、潜在意識はその情報を鮮明に印刷して見せてくれます。(p105)
まず数多くあるワクワクが何かを見つけます。つぎにそれをすべて同時に生活に取り入れ実行します。それぞれのワクワクに同じ量の情熱をそそぎます。目標ではなく、方向を定めて、小さな一歩を踏み出します。(p167)
自分が生まれ持ったあらゆるワクワクをひとつ残らず日々の生活に生かして、社会に多大なる貢献をする。人生の選択は、自分がこの世に生きる目的である「あなたの存在意義」に沿っておこなうので、バランスの取れた一貫性のある生き方ができる。(p187)
「ソース」の方法論のひとつに、「好きなことのまわりをうろつく」というものがある。そうすると新しい仕事に出会えることがある。(p196)
自分が何をしたいのかが一点の疑いもなくわかれば、それをいつどこでどのように実現すればよいか、自然に分かります。(p218)
ものごとや人が自分にふさわしいかどうかを判断するには、それがお前という人間をさらによくするかどうか、と考えてみること。(p227) -
ワクワクすることをしよう!
この本の主張は単純、「ワクワクすることをしよう!」
ポジティブな人の周りにはやはり一種の「熱」のようなものがあり、人ってその熱に寄せ集まってくると思うんです。
だから、自分にとってめっちゃ楽しいことがあるなら、それが仕事として成り立つように努力するべきだし、もしそんな職業がもう既にあるならそれをすればいい。
ただそれだけなんです。
でも、その「ただそれだけ」をすることにみんなどれだけ苦労していることか。
「失敗してバカをみることを恐れて何もしないということ」がどれだけバカらしいか、そんなことを思わせてくれるとても活気がでてくる本です。
本当にワクワク出来る事を見つけ出すことから始めたくなる、そんな1冊です! -
サラっと読むつもりが結構引き込まれた感じだ。
ワクワクすることを全部する。優先順位をつけないでする。小さな一歩から始める。そうすることで車輪は動き出す。そう思わせてくれる。感情じゃなく直感。自分の人生に取り入れようと思う。 -
特に印象的だったのことは自分のやりたいことに優先順位をつけるなということ。
確かに落ち着いたらやろうとか、経済的に余裕が出来たらやろうと思っていてもいつまでたってもやりたいことが出来ないことは多々ある。
自分がワクワクすることを全部書き出し、それをすべて実行することによってシナジー効果が生まれ、やりたいことへのソースの道が開けてくるとのこと
小さな一歩でもよいから何かを始めなくてはいけないと痛感させられた。
ワクワクする仕事に直接かかわることはできないけれどもワクワクの本質を見極めることによって別の仕事の道も開けてくるという考え方には共感できたし今後、実行していきたいと強く感じた。
人生に迷った時 道しるべとして手許に置いておきたいそんな一冊だ。 -
人生が楽しくない、何がしたいか分からない人の為の本です。何がしたいのか分からない私にとっては希望の兆しが見えた気がする。私はしたい事=仕事みたいな考え方だったので、それがそもそも間違っていたと思う。誰もが持っている、趣味やワクワクする事に全力に取り組む事が一番大切という事でした。またそんな非現実的な事は出来ないという思い込みから脱脚する事もソースをやる上では必要不可欠です。これから私もワクワクの種を見つけて蒔こうと思います。
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「人が取るべき責任ある行動はただひとつ。自分が心からしたいことをすることである」という一説に思わずハッとした。こんな言い切ってしまう人がいたとは・・・誰もが憧れると同時に、ある意味一番「恐い」生き方だ。あなたの人生はそれでいいのと問いかけてくる本。
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自分がワクワクする事を他人にしてあげることを仕事にできたら最高だろうと思う。ワクワクする生き方に自分を持っていこうと思う。
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「自分がワクワクすることをしていれば、すべてがうまくいく」
・・・という論調で、極端な感じがしたので全面的には受け入れにくかった。
確かに「やらなければいけない」ことばかり考えるのではなくて、「自分がやりたい」ことを大切にした方が充実した人生を送れるような気がする。
ただバランスが大切なのでは、、と思う。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」(ジュリア・キャメロン)の方が、「もう少し自分の気持ちに素直になりましょう」的なニュアンスだったので好き(先に読んだせいかもしれないけど・・・)