- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901330473
感想・レビュー・書評
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勉強用。
指導・人格・管理の3つの力で教育を語る。
自分の今までを省みると、耳が痛い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教育力とは、①指導の力②人格の力③管理の力である。
①指導の基本は説得にあり
②人格の力とは、子どもに好かれることである。欲をいえは、信頼され、尊敬されることである。
人格的力量の基本は、褒めること。
③管理の基本は、子どもの生命を守ること。 -
教師には、進んでやろうという気持ちにさせる「指導力」、子どもに好かれ、尊敬され、信頼される「人格力」、子どもに言うことをきかせることのできる「管理力」の3つの力が必要である。
「指導力」は教師自身の学びの場である。子どもに学び、保護者に学び、同僚に学び、書物や研究会に学ぶ。進んで貧欲に学ぶ以外に手はない。そして、学ばない教師には子どもは育てられない。
精一杯学ぶこと。それ以外に手はない。そして、必ず「指導力」という呪縛から解放される日がくる。
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このような視点で生活すると良いのかという1つの指針になった。指導の手順は大変参考になると思う。
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調子はまあまあだよ。
教育関係で参考になるのは、「学校って何だろう」
卒論関係なら「知的複眼思考法」
両方とも、教育社会学者の苅谷剛彦...調子はまあまあだよ。
教育関係で参考になるのは、「学校って何だろう」
卒論関係なら「知的複眼思考法」
両方とも、教育社会学者の苅谷剛彦さんの著作だよ。2009/11/22
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小学校の教師向けの本はあふれているのに、中、高と上になるほど少なくなっている。理由はわからなくもないけれど、ちょっと釈然としなかった。でも、本書はその縛りがないから良かった。