オーラの営業 離陸編―最強の営業力を養成する十文字売虎道場 (Nanaブックス (0049))
- ウィズワークス (2006年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901491532
感想・レビュー・書評
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ビジネス書と言う形をストーリーに乗せた方が刺さるってパターンもあるんだろうな。特に営業サクセスストーリー的なモノに絡めると、TVの骨太なビジネスドラマのように入りやすいってのもあるのでしょう。とはいえ、個人的にはキャラがある場合は、ストーリーを作りやすいとしても読む際には少し枝葉の部分に流されてしまいますね。ともかく営業ってだけでなくても、交渉ってオーラがいるのはわからんでもないですね。逆算して流れをつくるの大事です。
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わりとストーリーはざっくりしてるけど、赤青緑とオーラをわかりやすく表現してるのが面白い。昭和っぽい感じが逆にナウい。
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営業職ではなくても、仕事への向き合い方や交渉の仕方などに役立ちそうなことが書かれていた。
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今となっては直接的に役に立たないことも多いが、それでも読むたびに何か気づきがある本。
読むのは3回目かな?
俺自身、営業職は長かったけど、最初は個人宅を相手に単品を売る仕事。いわゆる「コンチハ、サイナラ」で次から次へとインターホンを押しまくる仕事。次は法人相手にソリューションを売るというお題目を掲げつつ、実際は人材派遣だったので、手元の商品(技術者)をマッチする企業に押し込むという営業をやっていた。
最初の営業はなにしろ、売れない家庭にはどうやったって売れないから、「いかに売りやすい家をみつけるか」というのが最大のテーマだった。その点で、気合と根性と体力が必要な仕事で、想像力や高度な知識は必要がない仕事だった。
法人相手の営業では、個人向けの営業とは違う点が多く、最初は全く基本もできていなかった(中途だからという理由もあるが、そもそも勤めていた支店に営業を教えられるような人はいなかった)。当初は決済ルートなんかは全く意識していなかった。最初の会社では即決定権をもった人(ご主人or奥さん)に会うことがほとんどだったし、社内で稟議を通すこともほとんどなかった。
それでも個人営業と法人営業を両方経験することで得られたものは多かったように感じる。今の仕事には直接生かされていないけど。 -
営業を知らない学生にはなんとなくの営業の流れが見えた。
・レッドオーラ
・ブルーオーラ
・グリーンオーラ
の概要は分かっても、具体的でない。
なんとなくしかつかめない。
でも面白く読めました。 -
楽しいです。
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著者は元リクルートのトップ営業マン。
著者自身がリクルートで学んだ営業に関する極意を物語風に解説。
営業マンの方は好き嫌いあるかもしれませんが、一読の価値はあると思います。
私は好きです。
友人にもレンタルしました。 -
@yamapantsuにGranma創業1年目の時に借りた本を再読。今年の目標として学ぶ。