- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901782883
感想・レビュー・書評
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育児本のときから
まついさんは 一見大雑把に見えますけど
かなりちゃんと料理されてるんですよね
素材や味付けにも ちゃんと筋が通っていて
かなり美味しそうなんです
ご実家が北海道だからなのか
素材を生かした シンプルな料理が多くて
わぁ こういうのが
本当に子どもが喜ぶ料理だっ
って思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもと暮らすことは、子どもに食べさせること。
どんなことがあってもそれを放棄することはない。
あやうくなっても、やり直せるし取り戻せる。
大丈夫。
エピローグに泣きました。 -
毎日毎日食事を作るおかーさんは
毎日毎日献立に頭を悩ませてるわけでして。
そんなおかーさんの参考になるエッセイです。
レシピとかが書いてあるわけじゃないけど、
その考え方がとても参考になるのです。
そして、今日もおかーさんは何を作ろうか
頭を悩ませるわけですね。 -
子どもたちと過ごす生活やごはんのこと
子どもと暮らすことは、
子どもに食べさせること、
どんなことがあってもそれを放棄することはない。
あやうくなっても、やり直せるし取り戻せる。
大丈夫。 -
だから、なんでわたしは、子どもいないし、いたこともないし、いるようになる可能性もないのに、こういう子育てっぽいエッセイやマンガが好きなんだろう。。。未知の世界へのあこがれ?ってことか。よしもとばななが最近HPで「内容ではなく文体で判断する」と書いていたけれど、わたしは作家でもないのに勝手に共感して、そうだなあと思った。内容はなんであろうと文章が気に入れば信じる、と。 まさに、わたしはまついなつきさんの文章が昔から好き。おもしろくて軽く読めるんだけど、実はものすごく深かったり。すごく難しいことをすごくわかりやすく説明してくれたり。 まついさんが三人の息子さんたちに食べさせてきた日々の食事の話。つくりかたものっていたりして実際にも役立ちそうだけど、それ以上にエッセイとしてすごく読ませると思う。 親になったら、大人になったら、子どもにごはんを食べさせなきゃならない、食べさせる責任がある。逃げられない……。それはすごい重圧感なんだろうなあ……。いろんなエピソードに笑いながらも、胸が痛くなって泣きそうになったり。そして励まされたり。 こんな本を読んで親に、大人になれたらよかったなあ、と。