またまたへんないきもの

  • バジリコ
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本棚登録 : 720
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901784771

作品紹介・あらすじ

目から血を噴くトカゲ、凍結するカエル、ゾンビ化するカタツムリ…。あの「へんないきもの」がさらなる進化を遂げ、お茶の間を急襲する。

感想・レビュー・書評

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  • 無印のへんないきものは所持していて、続きが読みたかったところへ図書館にて発見したのであっという間に読了。「犬」が出てきた時には「ネタ切れか?」と早合点してしまったが、いざ読んでみればなるほど、犬もある意味「へんないきもの」でありました。手元においておきたい一冊なので、いずれ購入します。

  • 文章に多少落ち着きが見られるようになった。

  • とにかく笑えます
    文章がうまい!イラストたまに意味不明!
    電車の中では読めません。家でニヤニヤしながら読んでください。

    どんなにヘンテコだって、これでも真剣に生きているんだと思うと、かわいく思えてくるのです。

    読んだら誰かに薦めたくなります。食前食後は読むのを控えるのがよいでしょう。

  • 図書館で借り。
    サラっと読み。

    今話題のダイオウグソクムシが載っていた。
    カイチュウ博士こと藤田先生のインタビューも面白かった。

  • 第5回ビブリオバトルチャンプ本

    早川いくをさんによる痛快な文章で、この世のものとは俄に信じがたい「へんないきもの」を紹介している一冊。
    生き物が好きな人も、そうでない人も楽しめる内容になっています。
    寺西さんの美麗なイラストにも注目です。

  • ちょっと変わった生き物を紹介している本です。
    巻末の環境問題に関するコラムは抜きにして、基本的に笑える本だと思います。
    寄生虫博士のインタビューもあってみたります。
    動物や昆虫を観察してみると、変わった生き方をしているものが多いですね。
    彼らから見たら、我々も相当ヘンだとは思いますが。

  • へんないきものの、最初の版で、もう、これいがいに、へんないきものはいないのかと思っていたら、
    「まだまだ」へんないきものがいることを知りました。

    気持ち悪い、いやだ、という思いもあります。
    なぜ、そういう形状になったのか、原因も知りたい気持ちになっています。

    いくつかの視点を提示してくれています。

  • 前作とほぼ同じコンセプトで、やはり面白い。
    オタクネタが増えたのは作者の趣味か、それとも読者層の反映か。

  • 夢にでてきたら イヤなモノ満載

  • レウコクロリディウムの恐ろしさは異常

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著者プロフィール

1965年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。ブックデザイナーをして
いたが、2004年、実在の生き物だが奇想天外ないきものを集めた『へんないきもの』(バジリ
コ)がベストセラーに。『またまたへんないきもの』『取るに足らない事件』(バジリコ)、『カッコ
いいほとけ』(幻冬舎)などがある。

「2013年 『ウツ妻さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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