- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901976015
感想・レビュー・書評
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こんな面白いとは思いませんでした。アンソロジーに薄井ゆうじさんの作品があり、面白かったので他の作品もと読み始めたのですが、とても良かった。
他の作品もまた読みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
干支の12の動物の物語。
2010年麻布入試問題「木登り牛」
イラストレーターでもある作者のメッセージを受信するには、イメージ化して味わう必要あり。
とても奥深く、哲学的で気に入りました。 -
読みやすい。
やっぱり牛が頭一つ抜けているかな。
龍は、よくこんな話思いつくな・・・という感じ。 -
図書館。
軽くて笑える12の話。
羊の話といのししの話がほのぼのして好き。
(10.01.30) -
可愛い雰囲気。
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干支の話、和む感じ。
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十二支をモチーフにしたショートストーリー集です。「12の星の物語」と同じような大人向けの絵本ですね。氏の独特の世界観が散りばめられています。どうにも理解しがたいような物語もありましたが、1話1話が短いのでサラッと読めます。
私が特に好きなのは「竹林の虎」と「最後のレース」。「竹林の虎」には、うぅむ、と唸らされ、「最後のレース」を読んだ後は何だか心が温かくなりました。