おっさん傍聴にいく!: 最近の裁判所でのあれやこれやをグダグダ語ってみる。 (おっさん問答 1)
- ジュリアンパブリッシング (2007年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902584547
作品紹介・あらすじ
裁判傍聴おっさんの北尾トロが、傍聴素人おっさんの下関マグロに、裁判所で耳にしたオモシロかったり、セツナかったり、ときにはキツーいおはなしを、グダグダなまぬるく語ります。
感想・レビュー・書評
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なぜ裁判か、見どころや楽しみ方など
11年前の書籍で裁判員裁判が始まろうとしていた頃の話し。裁判で被告は丸裸(個人情報)にされるという、そこにドラマや面白さを見るという北尾トロ。悪趣味と云えば悪趣味だよなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地裁へ行く
まずは公判予定表(本日のスケジュール)
刑事事件
初公判
交通事故関係、業務上過失致死は慣れてから
最初は窃盗や覚せい剤
流れを知る
検察側の前から2列目、端から三席目
開廷5分前と公判時のギャップ
罪状の“等”を疑え(予定表には小さいものを書く)
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傍聴に行ってみたくなる入門書。裁判員のような責任も無く、外から見られるのは言葉は悪いけど、楽しそう。いつかやってみたい事の一つとして、登録。
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まぁ、おもしろかった。
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法廷に踏み入れたことのないような全く裁判の仕組みなんて分からんしー知らんしー
でも、ちょっと気にならないこともない…
くらいの人にオススメ。
対談というよりは、おしゃべり調の説明がメインといった感じ。
個人的には章の間に挟まっているおっさん放談のパーツが面白かった。
確かに、見方によっては北尾トロ氏の傍聴スタイル(&関連本)は不謹慎!と取れなくもないけど、第三者である自覚があって敢えてそうしているのがよくわかるし、面白くていいと思うけどなぁ。 -
2008/03/12XLI図書館
ちょっと傍聴に行きたくなった。