おっさん傍聴にいく!: 最近の裁判所でのあれやこれやをグダグダ語ってみる。 (おっさん問答 1)

  • ジュリアンパブリッシング
3.08
  • (0)
  • (1)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902584547

作品紹介・あらすじ

裁判傍聴おっさんの北尾トロが、傍聴素人おっさんの下関マグロに、裁判所で耳にしたオモシロかったり、セツナかったり、ときにはキツーいおはなしを、グダグダなまぬるく語ります。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なぜ裁判か、見どころや楽しみ方など
    11年前の書籍で裁判員裁判が始まろうとしていた頃の話し。裁判で被告は丸裸(個人情報)にされるという、そこにドラマや面白さを見るという北尾トロ。悪趣味と云えば悪趣味だよなあ。

  • 地裁へ行く
    まずは公判予定表(本日のスケジュール)
    刑事事件
    初公判
    交通事故関係、業務上過失致死は慣れてから
    最初は窃盗や覚せい剤
    流れを知る
    検察側の前から2列目、端から三席目
    開廷5分前と公判時のギャップ
    罪状の“等”を疑え(予定表には小さいものを書く)

  • 前回読んではまった北尾トロさん。面白かった。しかし対談相手がマグロさんって。ほんとにこの名前いつも使ってるんかいな。傍聴、前から行きたいと思ってたけど、東京の旅で行くのもありだなと思った。昼間暇だしね。大した内容じゃないけど読みやすかった。しかも短い。1時間程度で読めた。

  • 傍聴に行ってみたくなる入門書。裁判員のような責任も無く、外から見られるのは言葉は悪いけど、楽しそう。いつかやってみたい事の一つとして、登録。

  •  まぁ、おもしろかった。

  • 法廷に踏み入れたことのないような全く裁判の仕組みなんて分からんしー知らんしー
    でも、ちょっと気にならないこともない…
    くらいの人にオススメ。

    対談というよりは、おしゃべり調の説明がメインといった感じ。
    個人的には章の間に挟まっているおっさん放談のパーツが面白かった。

    確かに、見方によっては北尾トロ氏の傍聴スタイル(&関連本)は不謹慎!と取れなくもないけど、第三者である自覚があって敢えてそうしているのがよくわかるし、面白くていいと思うけどなぁ。

  • 2008/03/12XLI図書館
    ちょっと傍聴に行きたくなった。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

本名、伊藤秀樹。1958年、福岡市生まれ。
小学生の頃は父の仕事の都合で九州各地を転々。東京都立日野高校、法政大学卒。 個人事務所(株)ランブリン代表。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。季刊ノンフィクション雑誌「レポ」編集・発行人。

「2011年 『【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北尾トロの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×