学校って何

著者 : 小沢牧子

• 小澤昔ばなし研究所 (2011年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「どうして子どもは学校へ行くの?」子どもの声は明るく、問いは深い。

感想・レビュー・書評

[binnkoさんの感想 · 2013年5月18日]

学校とは、世の中を取り仕切る地位にあるおとなが、、勉強という営みを軸として子どもを支配し、子どもがその権力関係を思い知らされるための場所。
学校は変わらない、というあきらめの言葉をしばしば耳にする。
この本を読むと、学校信仰は間違いであったと思えてくる。

[yukamoshidaさんの感想 · 2013年2月11日]

学校が何かは結局わからなかった。
小沢先生が好きな人にはいいだろうなぁ。
不登校を切り口にした、小沢先生のエッセイ。不登校については、あまりわからないかもですが、なるほどなぁ、と思うところも、あるのでは？