サッカー茶柱観測所

  • 駒草出版
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本棚登録 : 36
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903186382

作品紹介・あらすじ

膨大なフィールドワークと徹底的な妄想によって露になったサッカーバカの輪郭。伝説の「週刊サッカーマガジン」連載コラムが待望の単行本化。

感想・レビュー・書評

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  • 2016/09/04
    自宅
    読み終わりたくなくて、ちょろちょろ読んでいたのだけど10年経ったからこそってことで、読みきった。あの時の熱を感じられるのは稀有な時間だ。

  • これはサッカー好きの聖書なんじゃないかと思う。

  • 「サカマガの連載をまとめた本ですがちょうどJリーグに興味を持ち始めたころに書店で手に取り、ズブズブ嵌っていくきっかけになりました。自分はJリーグには開幕以来、どちらかと言えば冷ややかな目線で見ていたのですが、いつの間にかこんなにも豊饒な、ひとつの文化が出来上がっていたのか!と目を開かされました(大げさですが)。特に亡くなったFC東京サポが、ひとりのサポーターとして見送られたエピソードが印象に残っています。えのきどさんは現在、新潟のサイトでコラムを担当されていますが、ぜひサッカー界全体についてまた書いてほしいと願っています。」

  • 好きになったら止まらないタイプの人がどんどん好きになっていく本。

  • コラムニストのえのきどいちろうさんが、独自の視点でサッカーに関するコラムを綴られています。
    コラムだけあって、とてもミクロな視点で書いてあり、肩の力を抜いてウンウン頷きながら読んでしまいます。
    面白いです。

  • 友人に借りる。
    読みやすくって同意できる。
    こういうの、TVで代表とプレミアしか見ていないあの人には解るだろうか。

  • えのきどさんの、サッカーへの愛があふれてます。わたしがサッカーを好きになったのは最近だけれども、昔のことを、今読むのがまた新鮮でおもしろい。

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著者プロフィール

1959年生まれ。コラムニスト。大学時代に創刊したミニコミ誌『中大パンチ』が話題となり、それをきっかけにフリーライターに。主な著書に『我輩はゲームである。』『F党宣言!』など。

「2022年 『愛と情熱の山田うどん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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