目加田誠「北平日記」 1930年代北京における日中学術交流

著者 :
制作 : 九州大学中国文学会 
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903316611

作品紹介・あらすじ

中国文学研究の泰斗!
目加田誠の日記 発見

2012年夏、大野城市で始められていた目加田家蔵書の保存・整理作業中に8冊の糸綴じの小冊子が発見された。「北平日記」と楷書でタイトルが書かれた冊子は、家族にもその存在を秘密にしていた北京留学時期(1933年10月~1935年3月)の日記で、一流の学者・文化人との交流が克明に記されていた。
本書はその「北平日記」を翻刻し、詳細な注釈を施したものである。さらに、目加田家のアルバムから当時の写真や資料を配した。

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  • 東2法経図・6F開架:289.1A/Me29k//K

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著者プロフィール

1904~1994。山口県岩国市出身。九州大学名誉
教授。元早稲田大学教授。学士院会員。専門は
中国文学。その蔵書および研究ノート等の遺品
は、福岡県大野城市の「大野城心のふるさと館」
において「目加田文庫」として保存されている。
「平成」改元時、最終候補案となった「修文」
を提出したことでも知られる。

「2019年 『目加田誠「北平日記」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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