サイモン&ガーファンクル 全曲解説

著者 : 佐藤実

• アルテスパブリッシング (2009年7月4日発売)

作品紹介・あらすじ

不世出の全身音楽家＝ポール・サイモンと天使の声をもつ歌手＝アート・ガーファンクル。ふたりが出会ったとき、奇跡の音楽世界が生まれた──

〈サウンド・オヴ・サイレンス〉〈スカボロー・フェア〉〈ミセス・ロビンソン〉〈アメリカ〉〈明日に架ける橋〉〈ボクサー〉……デュオ時代からソロ活動までの全軌跡と不滅の274曲を徹底ガイド。その他、ベスト盤、ライヴ盤、映像作品など、S&Gのすべてがこの1冊に！

2009年7月、「最後の」再結成＆16年ぶりの来日
記念出版！

感想・レビュー・書評

[testさんの感想 · 2019年9月30日]

楽しく読めました。

[Marronさんの感想 · 2011年5月4日]

S＆Gを聞きながら、気合を入れて読んだ。共感できるところもあったけど、全体的には期待はずれで、本人に取材もせず書いちゃっていいのかな？が率直な感想。Paul Simonがギターが上手いのは認めるけど、音楽の技術論の比重が多くて、読んでてもあまりピンと来なかった。non-nativeが書いてるので、詩や当時の社会、文化との関わりを述べるのは難しかったかもね。

[かとさんの感想 · 2009年9月21日]

Youtubeで聴きながら読みました

著者プロフィール

1953年神奈川県生まれ。横浜市立大学卒。美術雑誌の編集、翻訳会社などをへて、現在予備校非常勤講師のかたわら、美術・音楽の英語翻訳・執筆にたずさわる。訳書に『ロック・ミュージックの歴史』（上下巻、音楽之友社）、『世界の３次元グラフィクス』（グラフィック社）ほか美術展のカタログなどの英訳・和訳など。著書に『アートが話せる英会話』『アートの英語』（ともにギャラリーステーション刊）がある。美術情報誌に「新・アートの英語」を連載中。
http://artwords.info

「2009年 『サイモン＆ガーファンクル全曲解説』 で使われていた紹介文から引用しています。」