カレーは あとの おたのしみ (創作絵本)

  • えほんの杜
3.63
  • (11)
  • (13)
  • (20)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 403
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904188705

作品紹介・あらすじ

すべてのはじまりは、雲の上に飛んできた、1枚の紙きれだった……。
カレーの匂いに魅せられて、カミナリたちがゴロゴロピカー!と下りてきた。
「カレーを 3つ、おねがいしま~す!」
でも、出てきたのはハンバーグ。え、なんで?
待っている間に思いは募る! 
『オニじゃないよおにぎりだよ』から10年、
シゲタサヤカが愛する「ツノを持つ生き物」たちが活躍します!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっぱりさすがシゲタサヤカさん笑笑
    期待を裏切らない感じが大好き。

  • 雲の上に飛んできた、あの「ラッキーカレー」店のチラシ! カレーの香りに誘われて、押しかけてきたカミナリに、店主は何故カレーを食べさせないのか? さらにシュールな理由があったとは! 
    見返しの絵も楽しく遊べますね。

  • 〝旨そうなカレーの匂いに誘われて、ツノのはえたカミナリたちが、ゴロゴロピカー! と雲の上から飛び降りてきた!「ラッキ-・カレー、三人前お願いしま~す!」...でも、出てきたのはハンバーグ。「え、なんで?」「カレ-はあとのお愉しみね!」...深いわけがありそう、でも、嫌な予感が・・・〟『オニじゃないよおにぎりだよ』から10年、<シゲタサヤカ>の愛する “ツノを持つ生き物” たちが、初めて食べるカレ-の美味さに大感激! ⚡

  • カレーライスが食べたーい
    あの気のいい鬼三人組が帰ってきた??

    雲の上まで配達してくれないので、お店に降臨
    でも店主のおじさん、なかなかカレーを食べさせてくれないんです

    〇いやいやいや。いやいやいや。
    着地点がわからないのがサヤカ節
    ラッキーカレーもいっしょに読みたい

  • シンプルでわかりやすい感じの絵と、とてもユーモアのある話の展開。大人でも予想外だなと思えるストーリー展開が楽しい絵本です。

  • 7歳9ヶ月の娘
    4歳9ヶ月の息子に読み聞かせ

    やっぱり展開が突拍子もなくて好き。
    ラッキーカレー繋がりで
    チラシで登場してて嬉しい。

  • シゲタさんの新作はやはり期待を裏切らないなぁ。予想もしないおもしろいオチが待っている。
    チラシの香りに惹かれて空の上から未知の食べ物〈カレー〉を食べにやって来たカミナリ三人組。期待高まる彼らの前に出てきたのはハンバーグ!?とんかつ!?
    「カレーはあとのおたのしみ」と言ってなかなか希望のカレーを出してくれないカレー屋のおじさんの意図が知りたくて、ページをめくる度にワクワクの上昇が加速。理由がわかると7歳の息子はちょっと呆気にとられていたw
    『ラッキーカレー』読んでいないので、ぜひ読まなくっちゃ!

  • くものうえにヒラリととんできた、1まいのかみきれ。それは、おいしいカレーのみせのチラシでした。チラシをみつけたのは、3びきのカミナリたちです。チラシには、カレーのこころときめくにおいがついています。カミナリたちは、カレーはどんなあじなのか、きになってしかたありません。カミナリはおみせにでんわをして、くものうえへとどけてもらうようおねがいしますが、ことわられてしまい──。
    シゲタさんの新作は両方とも題名にカレーがあるなと思ったら、本作は『ラッキーカレー』の続編でした。カレーは魅惑的で危険な食べ物のようです。

  • 是非ラッキーカレーを読んでからこの本を読んで欲しいです!

  • はなしの展開が突拍子すぎて笑うしかない!
    近いうちにドローンで雲の上までデリバリーする世の中になるかも‼︎

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

シゲタサヤカ 1979年生まれ。短大卒業後、印刷会社勤務を経て、パレットクラブスクールで絵本制作を学ぶ。絵本に『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)、『オニじゃないよおにぎりだよ』(えほんの杜)、『おいしいぼうし』(教育画劇)など多数。

「2013年 『わりばしワーリーもういいよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

シゲタサヤカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×