魔術士オーフェンはぐれ旅 キエサルヒマの終端
- ティー・オーエンタテインメント (2011年9月24日発売)
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感想 : 33件
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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904376690
作品紹介・あらすじ
断絶を越え永久の海へ。キエサルヒマ結界の消滅から1年。騒乱の全責任を負わされ指名手配された「魔王」オーフェンは、キエサルヒマ脱出のため準備を進め…。
感想・レビュー・書評
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始まりというより前作のはぐれ旅の終わりを意識した一冊。一冊丸ごとエピローグって感じだったが、懐かしい顔も出て楽しかったというのもある。ファンタジアの最後があっさりしていた終わりでこれも味があるが、こうやって掘り下げてくれると嬉しいものだ。
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本編は途中で挫折したけど外伝が超好きでした。キースが出てると聞いて読んでみましたが・・・ボニーはどこ行った?
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ようやくオーフェン新シリーズを読み始めたのだが、1巻のどんよりしたキエサルヒマの終末観や厭世観は、このシリーズ大丈夫か?と心配になるほど。しかし、前シリーズを読んでから、時間を置きすぎたせいで多くの登場人物たちを忘れており、悩んでしまった。とりあえずコンスタンスは元気そうで何より。
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はぐれ旅と比べて、説明調で起伏が少なく盛り上がりにかけるので星2つが妥当だが、最後のシーンで次に繋がる感じを受けたので、おまけして星3つ。