Power up Your Life　パワー・アップ・ユア・ライフ　――力強く生きるためにブッダが説いたカルマの法則

著者 : アルボムッレ・スマナサーラ

• サンガ (2009年4月24日発売)

感想・レビュー・書評

[kakapo1233さんの感想 · 2013年4月20日]

「カルマ」とは、結果を生み出す「行為」である。
ブッダが説いた「カルマ（業）」とは、「行為」「行ない」という意味です。我々は、何かの結果を期待して行為をしています。結果というものは、行為によるものです。目的はどうであれ、「行為によって人生は変わる」のです。
ブッダは、行為の結果を左右するのは、その行為を引き起こす「意思」だと説いています。

[ケイ庫さんの感想 · 2010年8月31日]

仏教とは、縁遠いものだと思っていたが
大事なことがたくさん詰まっている。

仏教とはなにか？という内容ではなく
どう生きることが生きやすいのか
仏陀の教えがわかりやすく書かれてます。

哲学が好きな人はオススメ。

[therapistさんの感想 · 2009年6月14日]

ブッダの教えの本です。
カルマの法則って良く耳にする方もいらっしゃるんじゃないかと
おもいます＾＾
日常をより豊に人生をより前向きにして行くヒントがかくされています。
心も体も力強く生きましょう。

[ハート村図書館さんの感想 · 2009年6月14日]

【奇贈者】しのりん
ブッダの教えから、自分の日常を見つめなおす
カルマの法則を学んでみましょう。

著者プロフィール

アルボムッレ・スマナサーラ
Alubomulle Sumanasara

テーラワーダ仏教（上座仏教）長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は（宗）日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター（東京）講師を務めるほか、NHK Eテレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。著書に『サンユッタニカーヤ　女神との対話　第一巻』『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ダンマパダ法話全集　第八巻』『ヴィパッサナー瞑想　図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』（以上、サンガ新社）、『怒らないこと』（だいわ文庫）、『心は病気』（KAWADE夢新書）、『ブッダが教える心の仕組み』（誠文堂新光社）、『ブッダの教え一日一話』（PHP文庫）、『70歳から楽になる』（角川新書）、『Freedom from Anger』（米国WisdomPublications）など多数。

「2023年 『無常の見方』 で使われていた紹介文から引用しています。」