ヨーロッパお菓子物語

著者 :
  • 朝日学生新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904826744

作品紹介・あらすじ

うれしいとき、かなしいときお菓子をひと口食べれば笑顔という花が開きます。大好きな人に思いを伝えたいときけんかしたお友だちと仲直りしたいときお菓子を作って手渡せばきっと気持ちは伝わります。お菓子は人の心をなごませる不思議な力を持っています。お菓子の魔法をあなたにも…。ヨーロッパ伝統のお菓子にまつわる26のお話。

感想・レビュー・書評

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  • こねずみ揚げ、作ってみたい!

    レシピもわかりやすく、子供にも作りやすいと思います。

  • 人名にかかわるお菓子、土地の特産物を使ったお菓子、ユニークな名前や形のお菓子などを紹介。全部ではないけれど、作り方が載っているお菓子も多いし、由来も載っていて面白い。ヨーロッパのいろんなお菓子が載っていて、ブルガリアのバニツァなど、初めて聞くようなものもちらほら。スイスのこねずみ揚げなんか子どもはよろこびそうだなぁ。
    ただ1点気になったのが、イラストが昭和というか、ファンシーでなつかしい感じだなということ。悪いという意味ではないけれど。見覚えのあるイラストだなと思ったら、子どもの頃読んだ『すてきなケティ』シリーズの挿絵の人だった!こんなところで再開できるとは。

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著者プロフィール

白百合短期大学卒業。ヨーロッパ各国の製菓学校やホテル学校で伝統のお菓子やシュガーデコレーション、テーブルセッティングを学び「今田美奈子食卓芸術サロン」を主宰。2003年、テーブルアートにおいて世界で初めてフランス政府より芸術文化勲章受章。2011年、フランス政府より製菓で農事功労賞受賞。日本ペンクラブ会員。2009年新宿高島屋4階に、サロン講座も行なうミュージアムスタイルのティーサロン「サロン・ド・テ・イマダミナコ」をオープン。また、ジョサイア・コンドルの建築を楽しむ有形文化財の別荘である湯河原の「銀河館」や各地で講演を行なっている。

「2017年 『しあわせを引き寄せる 洋菓子の事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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