とらねこ (IWAGO'S BOOK)

著者 : 岩合光昭

• クレヴィス (2017年3月31日発売)

作品紹介・あらすじ

動物写真家・岩合光昭が世界各地で出会った印象深いネコたちを縞模様の毛色“とらねこ"に分けて紹介する。シチリアの“ドン"キジトラのドメニコをはじめ、ニューオーリンズのBAR の看板ネコ、サバトラのミスター・ウー。リオデジャネイロのビーチで人気のチャトラのシキンニョなど、番組で登場した人気キャラクターたちが登場する。コンパクトな写真集シリーズ「IWAGO'S BOOK」第2 弾。

感想・レビュー・書評

[なるみさんの感想 · 2022年7月27日]

川村元気の「世界から猫が消えたなら」でとらねこの魅力にはまった。とらねこはどの風景にも映えるしかわいい。

[ぐーぐーがんもさんの感想 · 2017年6月25日]

岩合さんが世界中で出会ったトラネコたち。シチリアの自由ネコ、キジトラのドメニコは貫禄たっぷり。リオデジャネイロのチャトラ、シキンニョのくつろぎっぷりも見事。英国ブリストルのパプのキジトラ子猫たちも可愛い。

[hanaさんの感想 · 2017年4月10日]

とらねこ。
日本国内だけでなく海外のキジトラ、チャトラ、サバトラを特集した写真集。
とにかくみんな可愛いです。いい顔をしています。猫が好きな方は是非。

[Teddyさんの感想 · 2017年12月30日]

動物写真家、岩合さんの写真集。トラのような縞模様を持ったとらねこを集めた一冊。
冒頭を飾るシチリアのドメニコ筆頭に世界ネコ歩きでも見たことのある猫もちらほらと。
写真展の会場で岩合さんにサインを入れて頂きました。

[tuppenceさんの感想 · 2017年6月14日]

トラネコばかりの写真集。
馴染のある猫なので、ニコニコもいつのより何割増しかになってる気がする（笑）
チャトラ、キジトラ、サバトラ。
もちろん、どのこもみんな好き。
どっしり風格があったり、ゆるみきっていたり。
どんな姿勢もみんな大好き。

著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭　世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」