「最強の新人」と呼ばれるための1日60秒トレーニング (Nanaブックス)

著者 :
  • ナナ・コーポレート・コミュニケーション
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904899250

感想・レビュー・書評

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  • 新人と呼ばれる年齢でも立場でもないのですが、
    初心に戻るつもり読みました。
    「性格を言い訳にするな」
    「社会人のプロになれ」
    「近道ばかりを考えるな」
    「慣れたら壊せ」
    今でも出来てないことばかりです。

    切り取り式なので、
    拡大コピーして壁に貼って使ってます。
    頭で理解するより、
    新人からの基礎メンタルを体得しなおします。

    解説文も参考になる話が多く、
    新人でなくても日々の活力になると思いました。

  • だいぶ昔に読み終わって、もうメルカリに出品するので覚えておきたいフレーズを保存しておく。

  • まえがきで、著者の文章に読みにくさがあり、この著者はあまり論理的な人ではないのかと思った。

    本文を読んでみると、「俺はこうしてきた。それで上手くいったのだからお前らもこれをやれ。」みたいなところはある。

    また、項目のレベル感はあってなくて、思いついた順に書いてるんじゃないかと思うところもある。

    例えば一つ目の項目は「あなたは会社にどんな価値を生み出したか」であるが、新人の1日目は大体入社式でその後も当分は研修が続く。

    なので上記の項目は1日目にしてはちょっとハードルが高すぎるように思える。

    かと思えば10日目くらいで、「朝は自分で起きる」みたいなのが入っていたりする。

    ステップアップの感じではない。

    完全独立である。

    逆に一項目ごとに解説は1ページと短く、論旨はハッキリしてるのでかなり読みやすい。

    たまに「ほう、これは…」と思うのが混ざっている。しかも後半にそれが多い。

    私が感心させられたのは、以下の3つ。

    「言っていることではなく、言わんとしていることを知れ」

    「やれることの基礎を作り、やるべきことに全力で答えやりたいことに挑戦せよ」

    「慣れたら壊せ」

    いずれも後半だったと思う。


    ーーーーーーーー
    総評

    タイトルと表紙で上げて、前半で落として後半で上げられた。そういう意味では珍しい本だと感じた。

    その他

    表紙はカッコいい。新人なら御守りとして鞄に忍ばせておくと、ネタとして使えそう。

  • ★2013年8月14日読了『「最強の新人」と呼ばれるための1日60秒トレーニング』田中和彦著 評価B+
    今更ではありますが、部屋の若い者にポイントを押さえながら、指導するために読んでみました。しかし、なかなか今の私にも示唆に富む内容がありましたので、久しぶりに若い頃に立ち返り反省すべきところがありました。
    100日分のポイントを見開き2ページにまとめてあって、簡潔に分かりやすく書かれています。
    君は今日一日会社に対して、どんな価値を提供してきたか?
    自分の時給がいくらか認識しているか?
    高く跳んだ者から順に仕事はおりてくる
    不明点はその日のうちに解決せよ。
    リアルさにこだわれ
    カレンダーは2カ月さきまで視界に入るものを
    べき論をふりかざすな
    やらないことリストが時間捻出には効果的
    慣れたら壊せ
    変わるのなら大胆に変われ

  • 書いてあることは当たり前なんだけど、できていないことが結構ある。。

  • スーパールーキー向けに購入。
    この100項目については、入社2・3年でも実践できてない人は多数いると思われる。


    <備忘録メモ>
    ・最も多く見られる場所に身をおけ
    ・名刺はあらゆる場所に入れておけ
    ・高く跳んだ者から順に仕事は降りてくる
    ・頼まれた仕事は何が何でも断るな
    ・10分間考えて意図がわからないことはとりあえずやってみる
    ・貯金はするな未来への自分に投資せよ
    ・リハーサルで本気になれなければ、本番でも本気になれない

    ・単純な仕事にこそその人のセンスが問われる
    ・全ての仕事にコスト意識を持っているか?
    ・カレンダーは2ヶ月先まで視界に入るものを
    ・会議で発言しない者に会議に出る資格はない
    ・「1分間だけください!」と先輩に相談せよ
    ・不健康自慢など何の得にもならない

    ・依頼された仕事は101%で返せ
    ・同じ社内の人とばかり群れるな
    ・自分の「好きなこと」を周囲に宣言しておく
    ・食事のメニューは「10秒で決める」クセをつける
    ・「愚痴は5分まで」と決めておく
    ・「言っていること」ではなく「言わんとしている」ことを聞け
    ・「自分ならどう考えるか?」のクセをつける

    ・慣れたら壊せ
    ・オンとオフの間のグレーゾーンから未来の自分は生まれる
    ・”熱”のある場所に足を運べ

  • 心構えについて説いている本。
    さくっと読めてしまう本なので、時折ぱらぱらめくってみるとモチベーションが上がるかもしれない。

  • 心構えがしっかり書かれているけれど、すべて鵜呑みにしない方が良いかもしれない。

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著者プロフィール

(たなか かずひこ)日本福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科(通信教育)准教授。


「2022年 『新版 社会人のための社会福祉士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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