「最強の新人」と呼ばれるための1日60秒トレーニング (Nanaブックス)
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2012年2月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904899250
感想・レビュー・書評
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新人と呼ばれる年齢でも立場でもないのですが、
初心に戻るつもり読みました。
「性格を言い訳にするな」
「社会人のプロになれ」
「近道ばかりを考えるな」
「慣れたら壊せ」
今でも出来てないことばかりです。
切り取り式なので、
拡大コピーして壁に貼って使ってます。
頭で理解するより、
新人からの基礎メンタルを体得しなおします。
解説文も参考になる話が多く、
新人でなくても日々の活力になると思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だいぶ昔に読み終わって、もうメルカリに出品するので覚えておきたいフレーズを保存しておく。
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まえがきで、著者の文章に読みにくさがあり、この著者はあまり論理的な人ではないのかと思った。
本文を読んでみると、「俺はこうしてきた。それで上手くいったのだからお前らもこれをやれ。」みたいなところはある。
また、項目のレベル感はあってなくて、思いついた順に書いてるんじゃないかと思うところもある。
例えば一つ目の項目は「あなたは会社にどんな価値を生み出したか」であるが、新人の1日目は大体入社式でその後も当分は研修が続く。
なので上記の項目は1日目にしてはちょっとハードルが高すぎるように思える。
かと思えば10日目くらいで、「朝は自分で起きる」みたいなのが入っていたりする。
ステップアップの感じではない。
完全独立である。
逆に一項目ごとに解説は1ページと短く、論旨はハッキリしてるのでかなり読みやすい。
たまに「ほう、これは…」と思うのが混ざっている。しかも後半にそれが多い。
私が感心させられたのは、以下の3つ。
「言っていることではなく、言わんとしていることを知れ」
「やれることの基礎を作り、やるべきことに全力で答えやりたいことに挑戦せよ」
「慣れたら壊せ」
いずれも後半だったと思う。
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総評
タイトルと表紙で上げて、前半で落として後半で上げられた。そういう意味では珍しい本だと感じた。
その他
表紙はカッコいい。新人なら御守りとして鞄に忍ばせておくと、ネタとして使えそう。 -
書いてあることは当たり前なんだけど、できていないことが結構ある。。
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スーパールーキー向けに購入。
この100項目については、入社2・3年でも実践できてない人は多数いると思われる。
<備忘録メモ>
・最も多く見られる場所に身をおけ
・名刺はあらゆる場所に入れておけ
・高く跳んだ者から順に仕事は降りてくる
・頼まれた仕事は何が何でも断るな
・10分間考えて意図がわからないことはとりあえずやってみる
・貯金はするな未来への自分に投資せよ
・リハーサルで本気になれなければ、本番でも本気になれない
・単純な仕事にこそその人のセンスが問われる
・全ての仕事にコスト意識を持っているか?
・カレンダーは2ヶ月先まで視界に入るものを
・会議で発言しない者に会議に出る資格はない
・「1分間だけください!」と先輩に相談せよ
・不健康自慢など何の得にもならない
・依頼された仕事は101%で返せ
・同じ社内の人とばかり群れるな
・自分の「好きなこと」を周囲に宣言しておく
・食事のメニューは「10秒で決める」クセをつける
・「愚痴は5分まで」と決めておく
・「言っていること」ではなく「言わんとしている」ことを聞け
・「自分ならどう考えるか?」のクセをつける
・慣れたら壊せ
・オンとオフの間のグレーゾーンから未来の自分は生まれる
・”熱”のある場所に足を運べ -
心構えについて説いている本。
さくっと読めてしまう本なので、時折ぱらぱらめくってみるとモチベーションが上がるかもしれない。 -
心構えがしっかり書かれているけれど、すべて鵜呑みにしない方が良いかもしれない。