新版 学級を組織する法則 (学芸みらい教育新書 4)

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  • 学芸みらい社
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905374787

作品紹介・あらすじ

日本のすべての教師に勇気と自信を与えつづけるスーパー名著!授業に専念できる、通学が楽しみになる学級づくり。

感想・レビュー・書評

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  • 「1週間、子どもたちだけで生活できる状態」を目指して、クラスを作る。このように明確なイメージをもって学級開きの3日間を過ごすというのが、イメージしやすかった。(ここから黄金の3日間という言葉が始まった…?)
    係活動と当番活動を明確に区別することは今まででも言われている通り。その活動を充実したものにするために、教師が子どもの現状を把握し、評価する機会を持つが大切。そのためのチェックシステム化である。
    『評価こそ行動の原動力』という言葉が1番心に残った。

  • 学級づくりについて学べる。

    大切なことは、教師は責務をしっかりと果たし、子どもたち一人一人に役割を与えることである。

    また、企てを成功させるには計画を立てることが大切であることがわかった。

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著者プロフィール

1968年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSSを始め、現在もその代表を務める。

「2018年 『発達障害のある子を担任! どんな準備をするか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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