仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか (追跡ルポルタージュ シリーズ「少年たちの未来」4)

著者 :
  • 駒草出版
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905447047

作品紹介・あらすじ

模範となるような家庭で両親が就寝中の長男を刺殺するという凄惨な事件が発生した。見えてきたのは、ごく普通の家族に潜んでいた夫婦と親子の「異常性」だった。理想的に見えた家庭に巣食っていた「偽り」という病。1993年度「日本新聞協会賞」受賞。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

横川和夫(よこかわ・かずお)
1937年生まれ。ジャーナリスト。元共同通信編集論説委員。
教育や子ども・若者・家族問題を中心に、日本社会の矛盾が表出する
現場を一貫して追いつづけてきた。1993年、日本新聞協会賞受賞。
浦河べてるの家を描いた『降りていく生き方』をはじめ、
『不思議なアトムの子育て』(以上、太郎次郎社)、『もうひとつの道』
『心を癒す場』『大切な忘れもの』『仮面の家』『かげろうの家』
『荒廃のカルテ』『熱い鼓動』(以上、共同通信社)など著書多数。

「2004年 『その手は命づな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横川和夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×