- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906361823
感想・レビュー・書評
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普通にタイトルだけよむと、現在の女性はひくと思います。
最近はわざと自分がひいてしまう本を読むようにしてます。
でも、結婚10年目にして思うのですが、この本にかいてあること、かな~り真実に近いです。
夫婦間にあれこれ悩んでいる方は読んだら目から鱗がぼろぼろおちると思います。
これは1960年代にアメリカでかかれたため、キリスト教的な記述や現代の日本には全くなじまない表現も有りますが、それを差し引くと、5つ星です。
男性の仕事に対するプレッシャーは女性とは違うと言う事。たとえば、男性が仕事を失うと社会から「ダメ人間と烙印をおされる」が女性にはそれがない。そのプレッシャーが生涯続く。そのことを忘れてはいけない!
という記述などは、なるほど!と、うなりました。
つまみ食い的に、この本にかいてあることを実行するだけでも相当効果があると感じました。
メモ:怒ったときは、少女のように地団太をふんでみよう!論理的に反論してはいけない(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫婦関係を築く指南書の元祖です。
私が良かれと思ってやってきたことが、
実に傲慢ちきだったと気づかせてくれた大切な一冊です。
実践したのはここういうところ。
・夫の男性らしいところをほめる。
・夫を変えようとしない。
・夫に家計を任せる。
改めて、夫の素晴らしさがわかりました。
なぜか夫婦関係がうまくいっていないと思う女性は必読! -
結婚後でもラブラブ夫婦になれる方法を探し求めていて、この本に出会いました。
内容が濃いので、全部を網羅するのはかなり気合いが要りそうですが、効果は絶大だろうなと思います。
できるところから少しずつやっていて、例えば意識して褒めるようにしたら雰囲気が和やかになるのを感じました。
夫が嬉しそうなのが伝わってくるというか。
宗教の話など馴染みがない部分もありますが、そのへんは読み飛ばして、自分にできることを続けていきたいです。
一読しただけだと忘れてしまうので、何度も読み直したいと思います。 -
効果絶大
結婚してる人向け -
くどいRules
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原理は分かったが、実行するかしないかは、また別問題なのだ。。。でも面白い。
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キリスト教色が強く、宗教的色が強いところを飛ばし読みすれば、☆5つです。それをいれると☆4つですが。
男性と女性の特性をすごくよくわかっている。感動するのは、共働きでなく、専業主婦を推奨しているところ。とても筋が通っています。
現代的(男女平等、共働き)はいいことか?それによってでた弊害は?女性の自立>男性の不要>家庭の役割の混乱>家庭不和>離婚、または離婚していなくても理想的な家庭環境に育たず、夫婦のあり方のわからない子供が増える>夫婦のあり方がわからないので、大人になってまた自分も同じような失敗。悪いスパイラルだ。
これを根源から撤廃するには???女性の専業主婦への専念。これによって、この悪のスパイラルの出発点が断たれる。
家計は夫に任せる=信頼。常識となっている事に対して、すごく筋の通った事を言ってそれを覆してくれます。
結婚前の女性の予習のためにもいいでしょう。結婚生活って、こういう事。 -
目からウロコでした☆
特に私のような、男性と接する機会の少ない人生を送っていると、本当に男性とは謎なことばかり…。でもこの本に出会い、自分の傲慢さや、自分の小ささや間違いを知った気がします。
とても良い成長の糧になりました。
実践となると本当に難しくて、抵抗感を覚えてしまう人も多いとは思うのですが、強制とかではなく、人生を楽しむため、女性として幸せに生きる一つのエッセンスとして捉えていくと、とても良いと思います。
旦那様と本当に愛のある暮らしをしていけるとっても良い教えの書かれた本だと思います!
本当は★5つなのですが…これに執着して自分をがんじがらめにしたくないな〜という思いも込めて、★4つです(*^_^*) -
この時に私には役立つ本でした。<BR>今は素直に読めるかわからなけれど
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良妻賢母になろうと思いまして(笑)。いい夫婦生活を送るためには男の性質をよく知ろう!というHowTo本ですね。賞賛する、夫を第一に考えるとか。自分が気づかずにやっていたこともあるし、出来んわ!こんなこと!と思うとこもあるけど、頭においておくといいかな?というヒントはたくさんありました。ただ、キリスト教が基本になっているようで途中の戒律を説いているようなとこは??でした。