風景の死滅 増補新版 (革命のアルケオロジー)

著者 :
制作 : 平沢 剛 
  • 航思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906738052

作品紹介・あらすじ

風景=国家を撃て!

永山則夫、フランツ・ファノン、チェ・ゲバラ、
国際義勇軍、赤軍派、『東京戦争戦後秘話』、若松孝二、大杉栄……
何処にでもある場所としての〈風景〉、
あらゆる細部に遍在する権力装置としての〈風景〉に
いかに抗い、それを超えうるか。
21世紀における革命/蜂起論を予見した「風景論」が、
40年の時を超えて今甦る――
死滅せざる国家と資本との終わりなき闘いのために。

五木寛之氏絶賛!!

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著者プロフィール

1933年生まれ。評論家。
都立北園高校在学中の50年に日本共産党入党。以後、共産党所感派、神山派で職業革命家として活動。同派分裂後トロツキズムからアナキズムへ接近し、第三世界革命論を基礎に直接行動を模索。未来社・現代思潮社などで編集者を務めつつ東京行動戦線、レボルト社などを主導する一方、映画批評・演劇批評を執筆。
近年の著書に『LEFT ALONE』(共著、明石書店、2005年)、『トロツキー入門』(共著、こぶし書房、2008年)など。

「2013年 『風景の死滅 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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