哲学者とその貧者たち (革命のアルケオロジー)

  • 航思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906738366

作品紹介・あらすじ

政治/哲学ができるのは誰か

プラトンの哲人王、マルクスの革命論、
ブルデューの社会学(そしてサルトルの哲学)……
かれらの社会科学をつらぬく支配原理を白日のもとにさらし、
労働者=民衆を解放する、
世界の出発点としての「知性と感性の平等」へ。

著者プロフィール

1940年、アルジェに生まれる。パリ第8大学哲学科名誉教授。1965年、師のL.アルチュセールによる編著『資本論を読む』に参加するが、やがて決別。1975年から85年まで、J.ボレイユ、A.ファルジュ、G.フレスらとともに、雑誌『論理的叛乱』を牽引。現在に至るまで、労働者の解放や知性の平等を主題に、政治と芸術をめぐる独自の哲学を展開している。著書に、『プロレタリアたちの夜』『無言の言葉』『文学の政治』『解放された観客』ほか多数。邦訳に、『不和あるいは了解なき了解』『民主主義への憎悪』(インスクリプト)、『感性的なもののパルタージュ』(法政大学出版局)、『イメージの運命』(平凡社)ほか。

「2019年 『無知な教師〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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